●カミナリさま


 昨日は海の中道で音楽仲間と野外ライブへ。ウルフルズ、スピッツ、HighLowsとかの有名どころのほか6バンドが出るとの事でわくわくしていったんだけど、あいにくの雨模様。
 最初は雨が降ったりやんだりでして。それでも1万以上はいただろうか、観衆はノリノリで楽しんでたのね。でも途中から雷鳴が聞こえ始めて。

●外交


 北朝鮮をめぐる核疑惑で6者協議とやらが終わったようだけど、ああいった外交ってのはなんで裏でこそこそやってるんだろうなってのが今日のメモ。
 もちろんトップの話が時間をさほどかけずに行われるためには、根回しが必要なのは分かるけど、その過程がいつも秘密のベールに包まれているのでありまして。
 駆け引きといえば聞こえはいいけど、要するに騙し合いをやっているんだろうな。

●いい病院


 夜、古舘一郎さんが司会で「いい病院の選び方」なるクイズ形式の番組があった。もちろんどんな病院が患者にとっていいのか議論するのは大変いいことなんだけど、どうもこの番組、ときどき解説風に登場する一人の医療コンサルタントの判断で作られていたようでして。

 たとえば「医者が指示していくだけの病院」と「医療スタッフがいろいろ意見をいいながら、診療が進められる病院」はどちらがいいのかなんてのがあり、”正解”は医者が指示していくだけの方がいい病院ということらしいけど、アホらしってのが正直な感想。

●火星


 今晩、六万年に一回の天文ショーとのことで、ニュースは火星の大接近でにぎわっている。確かに子供が宇宙に関心を寄せるいい機会なのかもしれないけれど、よーく考えるとただ近づくだけのこと。それぼど気持ちが踊るものじゃない。

 そんなことよりときどき往診に行く老人病院で経験する、痴呆老人の急接近とかのほうが、よっぽどワクワクするだけど。病棟に入っていくと、どなたというわけではないんだけど、入院している老人の方がそれまで座ったりして動かなかったのに、なんだかボクを目指すように、遠くからゆっくりゆっくり近づいてこられることがあるのね。

●宮古食堂


 今日の昼、ふと宮古島の食堂のことが頭をよぎった。宮古島のトライアスロンに行くときは必ず何回もお世話になるところで、三つほどの小さなテーブルと四,五人がすわればギューギュー詰めになる狭い座敷が二つあるだけの小さな食堂。
 でもね、どういうわけか、「宮古食堂」と宮古島を代表するかのような名前の看板が店先に掲げられているのね。

●フラシュモブ


フラッシュモブという遊びが欧米で流行っているらしい。flash movement の略で、なんでも登録した人にメールで指定した日時と場所に集合がかけられ、数分もしないうちに解散するもの。手を振ったりとかの多少のパーフォーマンスはあるらしいんだけど、要は多くの人が意味もなく一箇所に集まるだけのこと。当の集まった人たちはお互いに知らない者同志で、通行人がそれを見て驚いたり、不思議がったりするのを楽しむという。

●チャリティー


 25時間のチャリティー番組でお笑いの山田花子さんが110Kmを完走したそうな。以前にも同じ番組で西村智美さんとか研ナオコさんとかも100Km近くを走っている。

●高校球児


 高校野球が終わった。普段プロ野球など優勝が決まりそうになればにわかダイエーファンになる程度のもので、野球の戦略とか選手の評価とかよく分からないんだけど、なんとなく高校野球には魅力があふれている。
 球児の一途な態度がうらやましいだと思う。なにかに熱中している姿はホントカッコいいもんな。

●携帯電話


 今日読んだ医学雑誌に、電話は1876年にグラハムベルさんが発明したと書いてあったのでそれにちなんだメモを。
 そうか、電話の歴史はまだ120年ちょっとなんだね。じゃあ携帯なんてのはまだ10年そこらってとこで、通信手段としてはまだまだヒヨコ。

●王監督


 ダイエーの王監督がお笑い番組「水10」で下ネタに使われたとのことで一悶着が起きている。通販番組のパロディで王監督のマネをした芸人が、便座から顔を出し(というか便座のかぶりものをし)口から水を出して、いわく「王(オウ)シュレット」はいかがですかということなんだけど。

●スクランブル交差点


 街に出たときのこと。二車線ある車道の歩道を歩いてると、前方で反対の歩道からおじさんが車道をまっすぐに横切ってこられたのね。で、だんだんボクとおじさんの距離が縮まり、このままではボクとほぼ垂直な格好で交差しそうになるぞって状況に出くわしたわけ。
 ちょうどおじさんの向かう先には−したがってボクの斜め前方に−会社があったのであるいはそこに向かわれているんだろうかとか、あるいは「くだらん医者撲滅委員会」の委任を受けたエージェントでボクを抹殺に来たんだろうか、なにかたくらんでいるんじゃなかろうかなどといろいろ考えていたら、そのおじさん、ボクのいる車道の側へ渡りきるとボクのそばを過ぎ反対方向へと去っていかれたのね。

●迷子


 夜の報道番組で海水浴場の迷子特集をやっていた。海水浴場のスタッフや親、迷子になった子供の様子を追っていたんだけど、そんのなかで印象深かったのが、若い母親が吐いた言葉。あたふたと浜辺を走りまわりながら、スタッフに思わずこう叫ぶのね。
「浜辺の人をみんな避難させられないんですか」
 ようするに浜辺に人がいなくなれば自分の子供が残るだろうってわけ。

●駆動


 今日の昼休みも終わり近くのこと。クリニックの駐車場でガンと音がするので出てみると車が低いブロック塀に乗り上げている。運転している方は中年の女性でなんでもUターンしようとして駐車場に前進で入ろうとしたとのことだったんだけど。
 写真で見てとおりブロックは低いとはいえ、50cmはあろうと思われる高さ。うーん、面識はないとはいえご近所さんだからコメントは差し控えようとは思うんだけど、やっぱりうーんってカンジでして。

●アバンチュール


 新種のコンピュータービールスがマスコミをにぎわしている。Yahooあたりで調べてみると「MSブラスト」とかいうらしく、Windowsパソコンに感染し、勝手にパソコンの動作を終了させてしまうそうな。でも感染する恐れのあるパソコンは
WindowsNT/2000/XP/Server200395/98E/Meで動いているパソコンで
、Windows95/98E/Meなどは感染の恐れがないとのこと。
 このオンボロパソコンもWindows98なんで感染しないというわけだけど、もちろん98使っている人のうち、あーよかったと胸をなで下ろしている人も大勢いるんだろうけど、ボクなんか、なんだかちょっぴり気落ちしたカンジ。別に感染したいわけじゃないしウィルス対策してるから問題ないんだけど、騒動のカヤの外に置かれたみたいで。

●勢い


 フェリシモという会社が主催している文学賞の作品集が8月に発刊されたので早速購入して読んでみた。原稿用紙5枚という超短編ものを昨年募集したものから優秀作品が掲載されている。読むとフムフムとなかなか勉強になった。というのはここでメモしたことがあるけど、この分についてはボクも応募してたからひょっとしたら載ってた可能性もあったわけでして。

●疎外


 明日から3連休。こんなちっぽけな診療所なんてタバコ屋さんと一緒。代診の医者を雇うような余力などこれっぽちもなく、カレンダーに準じた休みを楽しみに時を過ごしているわけで。
 別にタバコ屋さんを小馬鹿にしているのではなく、タバコ屋さんも稼業の零細さを強調したいときは、院長のクリニックを例えに出せばいいだけのこと。
「あのクリニックと同じで、なかなかうちも休みが取れないんだよね」ってな具合にね。

●霊魂


 明後日からお盆。ということで地獄の釜から出てくるご先祖さまについて。
 うやまう心はそれなりに大切だと思うんだけど、そこに霊魂が絡んでくると話が複雑になるんじゃなかろうか。
 遠い遠い昔、ヒトは夜空に畏敬の念を抱きそして浮かぶ星に神を見つける。やがてその神が地上に降りてきたのが宗教だというようなことを科学者のカールセーガンさんが書いてたけど、そうなると出てくるのが霊魂だと思うのね。というか宗教とワンセットのようなもの。

●PRIDE


 夜、総合格闘技「PRIDE}(プライド)の試合が放映されていた。見るの初めてなんだけど、なんでもありのほとんどケンカといってもいいほどの競技。会場には4万人があふれていて、よほどの人気スポーツみたい。
 格闘技ってもともと好きな方だからついつい見入ってしまい、ときには選手の一挙手一動につい声が出てしまう。観衆も同じようにどよめているし、ヒトってよっぽど戦い好きなんだなぁとつくづく思う。
 世の中、こんなことだから平和じゃないんだとかというつもりは、もちろん全くなし。きっとみんな強い者にあこがれてるんだと思う。

●ジェラシー


 知り合いの病院スタッフから今日聞いた話。なんでも80才の女性がケアについて不満をもらしたらしい。
 事の発端はそこの30前の男性看護士さんの心ある看護にある。彼、とても親切な人らしく介護をする人にいろいろ話を聞いてあげたり、ときには頭をやさしく撫でていろんな不安をとってあげているという。
 で、その不満をもらした女性の隣には、同年輩の女性がいるのね。その女性はかなり小柄で、かわいらしいおばあさん。そのおばあさんに男性看護士が自分より手厚く介護しているというのが当のご婦人の不満というわけ。

●ペニス


「人のペニスの先端が肥大化した理由」という科学ニュースが届いた。なんでも「性交相手の膣内に残る前の男の精液を掻き出して、自分の精液の受精効率を高めるために人のペニスは今の形に進化した」ことを示唆するデータが出たということらしいのだけど、どうもこうした安易な進化論的論議というのは、どうも納得できないことが多いのでして。

●親心


 夜、「猫瓶」(ねこべい)という居酒屋にいったときのこと。宮崎駿夫のお話に出てきそうな不思議空間で今日はだれもお客がいない。その代わり店主ご夫婦の6才になるチビちゃんが店内に流れるピアフのシャンソンに合わせて鼻歌混じりに口ずさんでいるってカンジの店でして。

●方言


 今日の朝の番組で愛媛のある地方の方言として「だんだん」ってのを紹介していた。さてなんでしょうってことだったんだけど、正解は「ありがとう」ってことらしい。
 方言にはいわゆる標準語に近いものから、まったく意味が推測できないものまでいろいろある。これは後者のほうだと思うんだけど、それでもある集団のなかで使われているかぎり生きながらえるもの。

●球児


 7日から高校野球の開幕。球児の一途な姿を見るといつもこみ上げてくるものがあるのは、きっと一回限りの挑戦だからだと思う。ぜひぜひ是非ゼヒみんなにがんばって欲しい。
 でもね、前から思ってたんだけどこの高校野球ってやつ、郷土主義まるだしなのはなぜなんだろう。

●タガマン


 いまこのサイトのTriathron-Bike のとこの更新をやってるんだけど、いままでのレース歴をまとめていると結構がんばってきたんだなぁとか思ってしまって。

 最初トライアスロンを始めたときあまりレースがなく、かつどういうわけか長い距離のレースへのあこがれが強かったのね。でも初心者には結構審査がきびしくて。で、なんでもいいから実績を作ろうと練習会とか出まくっていたんだけど、そのなかの一つがタガマンレース。サイパンという南の国の現地の言葉で勇者という意味らしい。
 あれから15年。いろんなレースに出たけど、海外ってこともあってかタガマンは思い出深い。ひとつはもちろんレースについて。もうひとつは人間模様について、なんだけど。

●ケンカ


 昨日「とどろき会」という囲碁会からの案内のはがきが来た。大学の同窓の医師たちが年に二回ほど博多駅前にある日本棋院の九州支部に集まり腕を競うんだけど、ボクも末席に名を連ねている。
 今月の日曜にあり、都合が少し悪いかもしれないなぁ、でも参加したいなぁってなことを考えていると、ふと思い出したことがあるので、今日のメモはそれ。

●スカートの中


田口ランディさんの「スカートの中の秘密の生活」という文庫本を読み終えた。いつ買ったのかさえ覚えてないんだけど、本棚の片隅にポツンとあったのについ数日前に気づき手にした次第。
 この本、性に関する内容なんだけど、題から想像されるような軽薄なものじゃなく、結構真剣に性について語っている。たとえば「援助交際」についてなんかの視点としては、少女が自分をモノ化していて精神と肉体が微妙に離れているから平気でセックスができるし、また精神が欲求不満になるなんて、ふむふむと感心したしだい。説明すると言葉足らずになるから、関心のある方はぜひ一読を。
 まぁそれはさておいて、メモはこの題について。

●難聴


 ときどき耳の遠い患者さんが来られるのだけど、ほとんどのみなさんに共通する特徴がある。というのはボクがしゃべる前に相手の方が話をされるのね。というかボクの口が動き出すのを待って相手の方が話し始めるわけ。
 ちょうど腹話術の一国堂さんがやる、口の動きに一呼吸遅れさせて言葉を発する”衛星放送”の逆バージョン。こちらが口を開く直前に相手の言葉が出るのね。