●飲酒癖


 いくつかの物質を測定すれば、その人の飲酒習慣がわかるという実験のニュースより。
 毛髪にたまったfatty acid ethyl esters(FAFEs)という物質は、大酒飲みか、たしなむ程度か、まったく飲まないかを区別できるらしい。研究者いわく、「飲酒癖を隠し通すには毛を剃るしかない」。
 それとか、これは血液中だけど、phospatidyl ethanol(PEth)というものは、一日にビールなら3本程度以上飲めば、3週以上は血のなかに残るそうな。

●微生物


「浴室のカーテンは細菌だらけ」というニュースより。

 風呂場のカーテンに付く石けんカスは、細菌であふれているという。その細菌の約80%はスフィンゴモナス(Sphingomonas)とメチロバクテリウム(Methylobacterium)というもの。ほとんどの場合は危険はないけど、剥き出しの切り傷や、抵抗力が落ちている人などには悪さをすることがあるかも、ってことらしい。

●プレジデント


 診療の手伝いに行っている病院で、「PRESIDENT」という雑誌が診察室の棚の隅に置いてあったので、眺めてみた。”PRESIDENT”とは”大統領”とか”会長”とかの意味。雑誌は知ってたけど、まじまじと目を通すのは初めてのこと。
 経済での成功をめざす人たちの雑誌とでもいうのだろう、経済情報だけでなく、成功を収めるための心構えみたいな記事が載っている。
 その号に、”自分のことを「仕事ができる」と信じている人たちの勘違い”という特集があった。
たとえば、「知り合いの上司がいる」ということについて、それは仕事ができるというのじゃなく、単に上司にこびているだけじゃないの?ってな風に逆説的に自分の行動を評価してごらん、という内容なのね。30ぐらい項目を上げ、半ページを使ってそれぞれの行動の検討がされている。

●サブリミナル


 サブリミナルというのが、最近テレビで使われたというので騒がれている。
 サブリミナルとは、見る者が分からないほど、流れる映像に一瞬だけ意図した画像を流し、深層心理に訴えようとするもの。
 昔読んだ本では、映画館でコーラを飲むシーンを入れたら、休憩時間にコーラの売れ行きが伸びたというのがあったけど、実際のところその効果については、議論があるところと理解している。

●占い


 いままでも占いについてなんどか触れてきたけど、今日も関連のニュースが目についたのでメモしようかと。
「占いサイトの利用経験者は43%」もいるらしい。信じてるとは書いてないけど、それでもみなさん、それなりに心の拠り所にしてるんだろうね。

●テロメア


 ヒトの寿命は女性の手に握られているかもというニュースより。
 なんで細胞には寿命があるかというのは、まだ明らかになっていないんだけど、どうも、一つにはテロメアというのが関与しているらしい。
 細胞の中にある遺伝に関係しているのが染色体。その染色体の端の部分にあるのがこのテロメアというもの。遺伝的にはなにもしてないようなんだけど、分裂を繰り返しているうちに段々短くなってくる。それがどうも寿命と関係あるんじゃないとかという説なのね。

●ダイヤ


 宇宙のかなたに巨大なダイヤモンドが浮かんでいるというニュースより。
なんでも寿命がつきかけた星がダイヤモンドの成分になったようで、月よりも大きいものだという。この話、スタッフにしたら、「そんなの、落ちてこないんですか」とのことだった。
 たしかにそんなでかいダイヤモンドが浮くこと自体、不思議といえば不思議。

●筋肉


「遺伝子治療によりラットの筋力が2倍に高まったとの研究成果が発表された」というニュースより。そこに出てくるインシュリン様成長因子-1というのを遺伝子操作で筋肉内に入れ、筋肉を大きくしたり、筋肉疲労の回復を促進することができるようになるらしい。
 で、思い出したこと。筋肉って赤筋(せっきん)と白筋(はっきん)というのがあるのね。マラソンのような持久力が必要なときに使われるのが赤筋。100m競技みたいな瞬発力が必要なときに使われるのが白筋で、それぞれ、のんびり泳ぐ赤身のマグロと、近海をピュッピュッ泳ぎまくる白身の鯛なんかを想像すればより分かりやすいかと。

●メルマガ


 先月のなかばよりメールマガジンに登録して、いままで書いてきたメモを配布している。読者数は最初から140前後で、増えもせず減りもせず、ここでもまた人生と同じ、小規模再生産を繰り返してる次第。

●技術屋


 貝を使って海の状態を調べようというニュースより。
 アコヤガイは「通常は10分間に1回だけ貝殻を開いて1分ほど呼吸する」けど海が汚れてくると、長く深呼吸し始めるそうな。ということで貝にセンサーを付けて開閉を観察すれば、赤潮を初め、海が汚れてくるのを早く察知できるんじゃないかということで開発されたもの。
名付けて「貝(かい)リンガル」。

●狂犬病


 鳥インフルエンザが大分で見つかったことをスタッフと心配していたら、”動物が運んでくる病気”繋がりで、いつのまにかボクのリードで狂犬病の話になってしまって。

 というのは、随分前に読んだ推理小説を思い出したのね。本業は医者で作家名、川田弥一郎という人の『白い狂気の島』というのがそれ。小さな島で狂犬病が発生するんだけど、ある人物に殺意をもった犯人が狂犬病ウィルスを持ち込んだというお話。

●CT


「がん3%は診断被ばく」というニュースが先日、マスコミをにぎわしたので、放射線を出す立場にあるものとして一言、メモを。

●長寿


 遺伝子操作で長寿が実現できるかもというニュースより。少し長めで、話がごちゃごちゃしてるのでまとめるとこう。

1) カロリーを制限すると老化を遅らせることが知られていた。
2) 線虫の、ある遺伝子を操作すると、寿命が2倍から6倍になった。
3) カロリーを制限したときに老化を遅らせると推測されていた遺伝子と、線虫の寿命を延ばす遺伝子が同じものだった。

●オシッコ


 最近、少しビロウなメモが多いような気もするけど、めげずに今日も。
 男の間で、便座に座ってオシッコする人が増えているとのこと。

●すき間


 容器に入れるときは、球を少しつぶしたマーブルチョコみたいな形の方が、球よりたくさん入りますよってニュースより
 ものを器に入れることは、当然昔からやられてきたわけで、どういう風に入れればたくさん入るかというのは、これも昔から考えられてきたこと。

●ハナス


 話しかけているとき、子供が目をそらすのは”考えている”からだというニュースより。
 むずかしい質問をすれば、子供は目をそらすという。だから「人が話してるときは、目を見なさい」というのは、間違いだというのが研究者の意見。

●白い巨塔


 TVドラマ「白い巨塔」が巷で話題になっている。原作を読んだのはもう30年も前のこと。それから三度目の映像化らしい。

 内容をご存じない方に説明しておくと、権力を望み、権力を望まない人をさげすむ、まっとうな人たちと、権力を望まず、権力を望む人をさげすむ、まっとうな人たちのお話。大学の医学部という、なかなか事情が外部には伝わらない職場が舞台ということもあって、人気を博しているようなのね。

●ライフログ


「ライフログ」というプロジェクトがアメリカで進行しているという。どこに行ったか、なにを食べたか、「心臓の鼓動から旅行、ネット上のチャットにまで至る個人の全てを記録」して、そこからそれぞれの行動の関連性を導き出そうという研究らしいが、上っ面を読んでもよく理解できない。

●立体視


 片目で見れば立体視ができる待ち受け画面が登場というニュースより。
 ものが立体に見えるというのは、両眼視差といって、近くは目の焦点が合いにくく、遠くはそうでないということによるものと漠然と思ってたけど、よーく考えると、片目をつむっても平面に見えるってことはないから、それだけじゃないのね。

●ミィーアキャット


 昨日、動物の”ミィーアキャット”について調べたいことがあり、Yahooで検索したら、一件ヒットがあった。
 一件なんて数字はいくらなんでも少なすぎると思い、”ミーアキャット”で検索し直したら、ゴマンとヒットする。

 このカタカナ英語というのは、表記の統一した規則がないのね。たとえばこのサイトでは、「ヒール・アンド・トゥ」について検索のヒット数を調べてるけど、結果は、

●バクテリア


 バクテリアでミサイルの原料を作るという科学ニュースより。

 ミサイルの原料のブタンをバクテリアに作らせるという研究が進んでいるらしい。現在1ポンドのブタンを作るのにおよそ40ドルかかるけど、バクテリアでの製造が可能になると15ドルで作れるようになるという。
 まだ、ミサイルを推進させるのに十分なブタンを作ることはできてないけど、3年以内には実現できるんじゃないかとのこと。

●ゲームの理論


 昨夜はライブがあり、その後大打ち上げに突入。そのとき出た話でもメモしようかと。

 その場に集まったメンバーが10人弱。そのなかの男性二人と、女性一人が話の主人公。
 その三人が以前、キャンピングカーで釣りに行ったそうな。女性は遅れて来ることになっていたので、男性陣が食事の準備をした。準備といってもそれほど豪華なものじゃなく、メインはコロッケ。
 二個ずつ食べようと計6個を買い込んだんだけど、食欲には逆らえないとのことで、買ったあとすぐに、つい一個ずつ食べてしまった。

 つまりあとで女性に二つをあげ、残りを一つずつ食べることにしたわけね。

●群


ハトが空を飛ぶとき、幹線道路を目印にしているらしい。伝書バトにGPSをつけて調べた結果だという。
 最初は方角を頼りに飛んでいたということだから、きっと幹線道路に沿って飛べばなにかいいことがあったんだろう。たとえば太陽を目印にして飛んでいれば曇りの日なんか探すのに苦労するけど、道路ならいつも目標にできるとかね。そういったことを徐々に学習していったんじゃなかろうか。

●情景


 よその病院の若い看護婦さんから聞いた話。最近、その方が患者さんに点滴をしようとしたら、血管が細くてなかなか入らなかったそうな。じゃあということで、40代の男性看護士さんがやってみたところ、かろうじて針が血管に入ったという。
 よかったよかったとその場の道具を片づけていたら、ものの数分も経たない内に、注射したところがふくれ始めた。要するに点滴が血管の外にもれ始めたわけね。

●着床後診断


 神戸の産婦人科医が性別の生みわけのため着床前診断を行ったということで議論が起こっている。この着床前診断、いろんな問題をはらんでいるけど、少なくとも親の都合で、子供の性別が決められてもなぁというのが感想。

●ATP


「生命の基本的なエネルギー源の合成を、人間の力で再現」したというニュース
 生命の活動にはエネルギーが必要で、動物の場合、ATP(エーティーピー)という、いわばバッテリーのような物質が、細胞のなかを何百万と飛び回ることで、まかなっている。そのATPを人工的に作ることができたというのが、その内容。

●恵方巻き


 節分に「恵方(えほう)巻き」を食べるという話を知人から聞いた。節分という行事から随分遠ざかってしまっていて、幼い頃、そんなもの食べてたかどうかさえ定かでない。さて、どんなものかとネットで調べてみると、海苔業界のHPに詳しくあった。
「江戸時代の末期から明治時代の初め頃にかけて、大阪の商人の町・船場で、旧暦の大晦日にあたる節分に」始めたというから、風習としてはかなり新しい部類に入るみたい。

●詐欺


 先日英文メールが届いた。ナイジェリアからのもので、投資話に参加しないかというもの。詐欺っぽいのがバレバレなんだけど、なんだか憎めない。ネットで検索すると、このナイジェリアから”お誘い”というのは1970年代からあるようで、由緒あるメールを頂いたということなのかしら。

●ボスザル


 ボスザルが消える?とのYahooニュースより。

 このごろのボスザルは、けんかの仲裁とか外敵から群を守るようなことをしなくなったらしい。
 で、「ボス猿というと、自分を犠牲にしても群れを守るというイメージを持たれるので、誤解を招いてしまう」からと、上野動物園ではいままでの呼び方から「第1位」という呼び方に変えたそうな。