●淡麗


 いつもたしなむビールは某メーカーの”淡麗”生。ということで、今日のメモは、”淡麗”エトセトラを。
 そもそも”淡麗”ってこんな字だったっけ? ”たんれい”ってパソコンで打つと”端麗”でしか出ない。
 でも端麗というのは、容姿端麗とかに使うように、きっちり麗しいという意味だよね。”端”のほうだけ、つまりちょこっと麗しいとかいう意味を想像させるような”端”を使うのは、なぜだろう。
 で、ネットで調べたらどうも、”端”というのはしっかり根付いたという意味があるみたい。要するに、容姿はシッカリ、ハッキリ麗しいというわけね。
 じゃあ、なんで”淡麗”なの?

●遠隔操作


 昨日の夜、所用で近くの大きな病院に行った帰り際のこと。
 廊下を歩いてると、突然停電になった。確かに日々、善行を怠っている。神がそれを非難されているに違いない。そう気付き、明日は本の整理をすることを誓いながら建物を出る。

●光合成


光合成を利用した電池が考案されているという。
とはいえ、光合成を知らない人には、その説明が必要だろう。
 まず大事なことは、小さいときのお祭りの見せ物小屋を思い出すことだ。
 小屋の上にかけられたおどろおどろしい看板とは裏腹に、なかに入ると拍子抜けする飾り人形が置かれていた記憶を呼び覚ますことだ。そうすれば、いま、このメモに「光合成を知らない人に、その説明をしよう」という看板がかけられていることの意味が理解できるはずだ。

●出生率


 日本の出生率が1.3近くに減少したという。この数値が、人口が減るどころか、日本人がいなくなるというきわめてゆゆしき問題を含んでいるということを、一体どれほどの人が認識してるんだろう。
 毎日飲めるビールの本数が、3本から2本になった事態に匹敵するほど、重大な問題なのだ。そういう院長でさえ、メモするまで気づかなかった。

●クジャク


父「クジャクの羽は、どうしてあんなに大きいの?」
子「それはね、オスがメスに気に入られるように、がんばったんだよ」

 たった今もこの広い世界のどこかで、クジャクに関するこうした会話が間違いなく行われているはずだ。
 でも、お父さん、それは違うのよ。実はこんなデータが出たみたいで。

●予知


 マイノリティーレポートという映画のビデオを見た。数人の予知能力者が未来に起こる殺人事件を察知し、主役で警官役のトムクルーズがそれを未然に阻止するというのが大きな筋。それにいろいろ話が絡んでいくんだけど、まぁそれは見ての楽しみということで。
 でもどんな風に予知能力が現れるのかをいくつか紹介すると。

●膀胱癌


 犬が膀胱癌を嗅ぎ分けるかもというニュースより。

●トラックバック


 ネットの世界で、トラックバックという用語がある。これを知らない人は、残念ながらインターネットなどしない方がいい。もちろんネットは免許制なんかじゃなく、やろうと思えばやれるわけだけど、それでもしない方がいい。それは免許云々以前の問題なのだ。

 ちょうど、トラックの前しか見たことがない人が免許を取ろうとするようなものだ。トラックの後ろを知らない人が、いくら運転技術がすぐれようとも、うまく運転ができるはずもない。その馬鹿ばかしいさは、容易に想像できる。

●痴呆


 厚生労働省が「痴呆」に替わる言葉を募集している。以下がその理由。

『痴』にはおろかなこと、ばかという意味があり、また『呆』には「おろかなこと、あきれる、あっけにとられる」という意味がある。「痴呆」という用語そのものは「あほう」という意味から由来しており「痴呆」と呼ばれる高齢者に対する尊厳やいたわりを欠く、云々。

●デジカメ


 大都会に出向き、量販店でデジカメを購入した。詳しくない方のために説明すると、200万画素ぐらいの製品だと、携帯のカメラ程度の解像力しかない。せめて400万画素程度のものじゃないと、デジカメとはいえない。

 そもそもそうした知識を持ってない人はデジカメなぞに手を出さない方がいい。確かにお値段は200万画素のものの方がやすい。だからといって、それを買ったあと、せめて電話が付いていたらいいのにと後悔するのが関の山だ。

●ワクチン


 昨年はインフルエンザワクチンが全国的に品切れになった。うちでも予防接種してて、入荷したときは、薬問屋さんが在庫に十分余裕があるという話だったんだけど。
 マスコミによると、SARSがらみで企業によっては接種を義務づけているとこもあるらしく、医療の現場いるものとしての実感では、SARSとの区別をするために医療スタッフにも積極的に接種を勧めているところもかなりあるみたいで、供給が間に合わなかったのね。

 今年は十分対応できる体勢ができてるってことで、うちも早速接種の予約を取り始めた。

●モーツァルト効果


 サンフランシスコで開催されたCognitive Neuroscience Symposiumで発表されたお話。
 モーツァルトのソナタを聴くといろいろ空間を認識する能力がよくなるという”モーツアルト効果”というものが1990年代にNatureという雑誌に報告されていたそうな。その理由ははっきりしなかった。

●テレビゲーム


 テレビゲームが医療のいろんな場面で利用されているという。
「医師の研修、患者の教育、健康増進、中毒症や精神疾患の治療を目的とするゲームが何十種類と開発されて」いて、たとえば内視鏡の手術なんか、「少なくとも1週間に3時間以上ゲームをした医師は、そうでない医師に比べ、腹腔鏡手術中のミスが37%少なく、手術にかかる時間も27%短いことがわかった」という。

●フィボナッチ数


 北の金さんの国での話。なんでもクローンウサギを作って食糧難に対処しようとする動きがあるらしい。
あまった国力をあぶなっかしい核なんぞじゃなく、食料の開発に当てるとは、すばらしい発想だよね。これが事実ならぜひどんどん進めていって欲しい。

●角膜


 眼球にある角膜の治療に、自分の口の粘膜の細胞を移植する方法が考えられているという。他人の角膜移植と違って拒絶反応がないのが特徴。普段コンタクトを使用するものとしては、角膜損傷のリスクを背負っているわけで、少ないながらも失明のケースもある以上、とてもありがたい話だ。

●リピーター


 医療ミスを繰り返す、”リピーター医師”への再教育カリキュラムができたそうな。
 もちろん命に関わる仕事にミスは許されない。だけど人である以上、ミスというのは必ず起こるもので、それを如何に少なくしていくのか苦心しながら診療しているというのが、現実なのね。

●天才マウス


 天才マウスは存在するか、という科学ニュースより。
 マウスのなかにはほかのマウスよりも賢いものがいる、というのは当たり前のような気がするけど、「時にはびっくりするようなすごいマウスに出くわす」かもしれないとの米国の科学者の報告。
「ある学習テストでトップになったマウスは、ほかのテストでも高得点をあげることが多いこと」があるらしいのね。

●卵子


 卵子だけでマウスが生まれたというニュースがちょっと前に流れたので、少しメモしておこうかと。
 遺伝情報というものがDNAに刻み込まれているというのは、もう周知のことで、このDNA、よく生き物の設計図などと表現される。

 設計図、などというと完成図がまずあり、その細部が詳しく書かれてるイメージがあるけど、実はそんな完成図なんか、DNAのなかにはどこにもない。いみじくもある生物学者がいってたんだけど、DNAというのはそんなんじゃなくどうも料理のレシピを想像した方がいいみたい。

●シートベルト


 つい最近知り合いがシートベルト非着用でつかまり、減点されたという。つかまる直前に着用し、「付けていた」と、かなりしつこく主張したみたいだけど、「じゃぁたたかいますか」との”恫喝”で折れてしまったとのこと。どうたたかうのかも知りたいところだけど、今日のメモはこのシートベルトについて。

 ネットで調べると、総務庁の「1998年交通安全白書」では交通事故での死者数は減少傾向で(ここの6/4を参照)、シートベルト着用の影響もあり3年連続で1万人を下回ったという。またシートベルト着用時の死亡率は、非着用時の8分の1らしい。
たしかに死亡する可能性が低くなることはあるんだろうけど、実際乗車中の事故で死亡せずに助かった人は数にするとどのくらいになるんだろう。
 きっとそれほど多くないんじゃなかろうか。でもまぁおまわりさんが、それほどまでにボクらの命に気をつかってくれるのはありがたいことには違いない。

 でもね、一方で、タバコの害で年間10万近くの命が失われているのに、なんでそちらには注意を向けないのだろうかとも思うわけ。「タバコはだめよ。みなさんのこと心配してるんだから」とタバコ吸っている人たちに一言いってあげたほうが、マジ、シートベルトについて因縁つけるよりよっぽど好感度上がるんじゃない?

 タバコが趣味の問題というのなら、シートベルトも運転スタイルの問題。ましてや、つけないことによって、喫煙のような副煙流でまわりの人に迷惑をかけたり、環境を汚したり、一切していないのに、なんでペナルティを受けなくちゃいけないのだろう。まこと不思議。
 きっと生命保険会社と政治なんかが結びついてるんだろうな。


 交通事故による保険金支払いの増加を保険会社全体の問題であると考えた経営トップ陣は、秘かに調査を命令する。任をうけたエージェントは数ヶ月後、役員たちを前にこう報告したのだ。

 保険金支払いはシートベルトでチートとへると思います。

●傷


 友達のちょっとした思いやりが傷を早く癒すんだよという科学ニュースより。社会的なサポートが健康に与える生理学的な影響を研究している人たちの報告で、簡単にいうとこんな感じの実験をした結果、ストレスは傷の治りを遅くし、社会的な接触はそのストレスの作用を押さえることが分かったという。

●予想


 数学の話題で、リーマンの予想が証明されたらしい。
 19世紀の数学者、リーマンさんがある定理を一生懸命証明しようとしたけど、ダメだった。最後にリーマンさんがつぶやいたのが、「もうよそう」。
ということで永いこと数学界を惑わせたリーマンのよそうが、ようやく決着ついた……残念ながらそれぐらいの理解しかできない。
 けど、算数に関してはとりあえず日々の酒代の計算はできてるので、そんなもんでいいだろうと納得してる。

●脳卒中


 月曜に脳卒中が多いというニュースから。

 40才以上を対象にした研究で、性別、年令を問わずその傾向が見られたという。とくに40から60才までの人では、女性では「日曜日の発症が約11.3%なのに対し、月曜日は約17.2%で」、約1.5倍強、男性では日曜日の約12.6%から月曜日の約17%に上昇したという。
 研究者たちは、仕事とストレスの関係があるんじゃなかろうかと考えてるみたい。

●中華料理症候群


 中華料理症候群という病気がある。この病名を知らない医者はモグリだろう。かくいう院長も、今日の昼、ある医学雑誌を読むまでモグリだった。

 その雑誌の記事にあったことを簡単にメモすると、こう。
 あるラーメン好きの男性が、最近ラーメンを食べる時、フーフーすると頭痛がするようになったという。好きの程度は並じゃなく、三食食べ続けるほどのもの。
 で、近くのお医者に行くと、「そりゃ中華料理症候群かもしれない」といわれたそうな。
 結局ラーメンの食べ過ぎとは関係ない違う病気だったんだけど、もしこんな患者がクリニックに来ても、そんな病名浮かばないなぁと不勉強を反省したわけ。

●神様


 ちょっと古い記事だけど、神様がいる確率の式というのがあったので、ちょっとメモしてみようかと。

●復讐


 復讐は甘い香りがするという科学記事より。
 ある復讐ゲームをすると、脳のなかで報酬を手にしたときに活発になるのと同じ場所が活発になるという。