いつもたしなむビールは某メーカーの”淡麗”生。ということで、今日のメモは、”淡麗”エトセトラを。
そもそも”淡麗”ってこんな字だったっけ? ”たんれい”ってパソコンで打つと”端麗”でしか出ない。
でも端麗というのは、容姿端麗とかに使うように、きっちり麗しいという意味だよね。”端”のほうだけ、つまりちょこっと麗しいとかいう意味を想像させるような”端”を使うのは、なぜだろう。
で、ネットで調べたらどうも、”端”というのはしっかり根付いたという意味があるみたい。要するに、容姿はシッカリ、ハッキリ麗しいというわけね。
じゃあ、なんで”淡麗”なの?
遠隔操作
昨日の夜、所用で近くの大きな病院に行った帰り際のこと。
廊下を歩いてると、突然停電になった。確かに日々、善行を怠っている。神がそれを非難されているに違いない。そう気付き、明日は本の整理をすることを誓いながら建物を出る。
光合成
光合成を利用した電池が考案されているという。
とはいえ、光合成を知らない人には、その説明が必要だろう。
まず大事なことは、小さいときのお祭りの見せ物小屋を思い出すことだ。
小屋の上にかけられたおどろおどろしい看板とは裏腹に、なかに入ると拍子抜けする飾り人形が置かれていた記憶を呼び覚ますことだ。そうすれば、いま、このメモに「光合成を知らない人に、その説明をしよう」という看板がかけられていることの意味が理解できるはずだ。
出生率
日本の出生率が1.3近くに減少したという。この数値が、人口が減るどころか、日本人がいなくなるというきわめてゆゆしき問題を含んでいるということを、一体どれほどの人が認識してるんだろう。
毎日飲めるビールの本数が、3本から2本になった事態に匹敵するほど、重大な問題なのだ。そういう院長でさえ、メモするまで気づかなかった。
クジャク
父「クジャクの羽は、どうしてあんなに大きいの?」
子「それはね、オスがメスに気に入られるように、がんばったんだよ」
たった今もこの広い世界のどこかで、クジャクに関するこうした会話が間違いなく行われているはずだ。
でも、お父さん、それは違うのよ。実はこんなデータが出たみたいで。
予知
マイノリティーレポートという映画のビデオを見た。数人の予知能力者が未来に起こる殺人事件を察知し、主役で警官役のトムクルーズがそれを未然に阻止するというのが大きな筋。それにいろいろ話が絡んでいくんだけど、まぁそれは見ての楽しみということで。
でもどんな風に予知能力が現れるのかをいくつか紹介すると。
膀胱癌
トラックバック
ネットの世界で、トラックバックという用語がある。これを知らない人は、残念ながらインターネットなどしない方がいい。もちろんネットは免許制なんかじゃなく、やろうと思えばやれるわけだけど、それでもしない方がいい。それは免許云々以前の問題なのだ。
ちょうど、トラックの前しか見たことがない人が免許を取ろうとするようなものだ。トラックの後ろを知らない人が、いくら運転技術がすぐれようとも、うまく運転ができるはずもない。その馬鹿ばかしいさは、容易に想像できる。
痴呆
厚生労働省が「痴呆」に替わる言葉を募集している。以下がその理由。
『痴』にはおろかなこと、ばかという意味があり、また『呆』には「おろかなこと、あきれる、あっけにとられる」という意味がある。「痴呆」という用語そのものは「あほう」という意味から由来しており「痴呆」と呼ばれる高齢者に対する尊厳やいたわりを欠く、云々。
デジカメ
大都会に出向き、量販店でデジカメを購入した。詳しくない方のために説明すると、200万画素ぐらいの製品だと、携帯のカメラ程度の解像力しかない。せめて400万画素程度のものじゃないと、デジカメとはいえない。
そもそもそうした知識を持ってない人はデジカメなぞに手を出さない方がいい。確かにお値段は200万画素のものの方がやすい。だからといって、それを買ったあと、せめて電話が付いていたらいいのにと後悔するのが関の山だ。