●骨


 全国的にも有名な九州のある温泉地に、唐揚げ定食屋さんがある。食べてみて、まぁふつうの鶏のモモの唐揚げ以上じゃないとの感想を持っているんだけど、そこに集まる客がちょっとめずらしい。
 骨まで食べる人がいるのだ。なんでもその店の味を気に入った一人の客が、始めたことらしい。好みの問題だから、それはそれでいいとしよう。あまり広くもない店の壁には、ところ狭しと”完食”した客のスナップ写真が貼ってあった。

●獣姦


 米国は平等の国だ。どこにでも分け隔てなく戦いを挑むブッシュ大統領を見れば一目瞭然だ。だから当然、人も獣も平等なはずに違いない。ウィスコンシン州でそれを証明するオッサンがいたので、紹介してみようかと。

●地理


 アフリカのジンバブエでの記事。来月から始まるシーズンに向け、Premier Soccer League からの視察チームがサッカー場を点検したところ、5つのサッカー場がトップレベルでの試合には不適当と判断された。
 あるところでは一方のクロスバーが10cm低く、あるところではゴールの幅が、片方が10cm、もう片方が割れ目でそれ以上に広がっていた。あるところでは1980年代に建てられたからずっと、10cm以上もゴールバーが低いかったことが分かった。
 さらにはグラウンドが台形ぽいところもある。どうやら雨期が長いので、いろいろ支障を来したようだ。
 とはいえ、これじゃ、これまでの勝敗が微妙になるケースもあるやもしれず、これからシーズンというので関係者はてんてこまいだという。

●縛られた女王様


 昔からなにか作るのは好きな方だった。作り上げる過程が好きなのだ。このクリニックを造るときも、設計図から始めて、様々な工程が進むのを愉しんだ。
 ただいいのか悪いのか分からないけど、一度できあがってしまうと、なんだか興味が薄れてしまう。
 ひょっとしたら、患者もそうなのだろうか。田圃のなかに立ち始めたこの建物に、「近所にクリニックができる」とワクワクしたんだろうが、建ってしまうと興味をなくしてしまったようだ。
 おかげで今日の診療はヒマだった。

●行間


 少し興味がある記事があったので読んでいたんだけど、どうしてもここのメモの文字の大きさが気になってしまった。
 というのは、いままでのメモは字体が少し大きいような気がして、1月の末から字体を少し小さくしてたのね。自機のWindowsで見るとなかなかいい具合だと納得してたんだけど、昨日あるところでMacを扱う機会があり見てみると、かなり字が小さく映った。
 で、自宅に戻って、もう一度字体を大きくして元に戻してみたんだけど、やっぱり自機のWindowsで見ると大きく全体のバランスが悪いような気がする。

●翻訳機


 英文の記事を読んでいるときにいつも思うのが、これがトルコ語だったらなぁ、ということだ。そうであれば最初から訳してみようという気など起こらないに決まっている。なまじっか知っている単語が出てくるだけに、なんだか分かるような気がして目を通すのだが、結局よく分からない。
 今日だって、コンピュータによるすばらしい翻訳機ができたという記事を目にしたのだが、中身がよく理解できない。

●でかい仕事


 今日はでかい仕事が待っているといえば、院長の場合、アホ犬を洗うことぐらいしかないのだが、スタンフォード大学の研究者は違う。
 彼の研究を紹介した記事の最後で、「君たちが想像するように、これはでかい仕事になる」と彼自身が語るように、これは象を洗うよりでかい仕事になりそうなのだ。
 それは、若いものの血を輸血すれば、年老いた筋肉が若返るというものだ。まるで吸血鬼じゃないか。

●夫婦ゲンカ


 既婚者に質問。もしパートナーとケンカをするようなことがあれば、どんな態度を取っておられるだろうか。
 思いっきり自分の耳に手を添える。静かに相手の首に手を添える。相手に気づかれないように武器を探す。相手に気づかれてもいいから、逃げ出す。いろんなパターンがあるだろう。
 ただ、やってはいけないことがある。特に女性の方だ。
 それは静かにがまんすること。というのは、ある研究でこんなことが分かったからだ。

●客室乗務員


 昨日の講演会からの帰路の話。
 遠いところだったので、飛行機を使っての移動だ。旅に必要なものは、捨ててくる恥とアルコールだと心得ている。
 ということでビールの臭いをたんまりをさせながら、飛行機に乗り込んだ。

●脳のシワ


 脳の大きさはヒトの持つ知性とは関係ないという記事があった。
 人類は二度、脳が大きくなった期間があるが、そのときは道具を発明するという点ではなんらの進歩を見ていない。
 今のヒトと同じような大きさを持ったホモサピエンスがアフリカの大地で歩き初めたのは200万年前。それから150万年過ぎないと、言語や道具、音楽やゲームなどが出てはこなかった。
 現在のヒトの脳の大きさは、どちらかというと減少傾向にあり、脳が大きくなる要因は知性以外にあるのかもしれないという。
 知性というより、ものを投げたり、ねらった獲物を一番に手に入れために走ったりとかの、いわば生き抜くための肉体的術のために、大脳を大きくさせたのかもしれない、というのが研究者の推論。

●どこでもドア


 南氷洋で大変なことが起こっている。国際チームが調べたところ、10年前に比べて水面下数千メートルのところの海流の温度が下がり、速さを増していたのだ。
 だいたいそうした深さでは海のなかは安定しているはずで、この変化が自然の周期のものか、あるいは気候の変動なのか、もう少し様子をみないと分からないという。
 とにもかくにも海洋の循環というのは地球規模で気候に影響をもたらすので、相当注意を要するということらしい。

●誇大広告


 今年1月、アメリカのニュージャージー州でColuzziさんが裁判を起こした。
 ある薬を飲んでも効果がなかったからだ。Coluzziさん、一ヶ月分の薬代として約6000円を支払った。薬の宣伝には漢方薬の成分をいくつも表示しながら、一物を3インチ、すなわち7.5cm以上も大きくするとうたってあったのだ。
だけど、一物はそうならない。
 彼の弁護士さんも、”専門家に聞いても、そんなこと起こらない”といっており、宣伝は嘘っぱちだと自信満々だ。
 米国ではほかにも似たような訴訟が起こっていて、当の薬屋さんは今逃げ回っていているという。

●極秘


 日常生活で極秘にしなければならないことは、いくつぐらいあるだろうか。
 いまさらヘボ医者であることは隠せないし、隠す資産なんか豚の貯金箱以外にはない。せいぜいが、白衣が似合う割には、毎夕なさけない格好でアホ犬の糞の始末をしていることぐらいだろうか。
 とまぁこんな風にメモすると、パンツ一枚で診察イスに座っていることぐらいやりかねない、開けっぴろげな医者だと思われるかもしれないが、実は一つ、極秘のことがある。

●小枝


 動物の世界では、メスの気を惹くのにいろんなものをオスが運んでくるのは、有名な話で、たとえばある鳥さんたちは、メスはくだらない小枝とかを運んでくるオスより、なかなか手に入らないおいしい虫を運んでくるオスの方を選ぶというのが、業界での習わしになっている。
 でも、なんでくだらないものを持ってくるアホなオス鳥と、そうじゃないオス鳥がいるんだろうか。
 このくだらないメモをなぜ院長はブログに運んでいるのか、その理由は誰も分からないけど、鳥さんたちの場合、ひょっとして、くだらないものを運んでくるのは、それなりに理由があるんじゃないだろうか−科学者たちはそう考えた。

●シートベルト


 いつぞやシートベルトについて、ペーパーナイフのように鋭い考察をめぐらしたことがある。あまりの切れ味に読むのを恐れる人のために簡単に説明しておこう。もちろん、くだらん過去メモなどに目を通すのは時間の無駄だと考えている向きにも、大変役立つに違いない。
 そこに記されいることを一言でいい表せば、こうだ。

”なぜシートベルトをしなくてはいけないのか”

●冷やかし


 オーストラリアの電話会社がバレンタインデーの小道具として、あるサービスを行っている。
 デート中に逃げ出したくなったら、こっそり3桁の番号を押せば、救いの電話をくれるというものだ。こちらからなにも話さなくても、電話会社の方で勝手にその場を離れるように話しを進めてくれる。なんだったら、デート中の相手にも話しをしてくれる。

 400人近くを調査したところ、約半分がデート中にうまくいっているか、助けが必要じゃないかを確認させるため、友達に電話を入れるよう頼んでいたことが判明したというのが、このアイデアの発端。
 この戦術をとっているのは、女性の方が、男性より倍多かったという。

●君に読む物語


 年を取ると動作が鈍くなる。先日も100mを5秒で走ろうと思ったが、やはり年のせいか、無理だった。
 確かにいくら若いもんには負けないつもりでいても、いろんな動作で機敏性が落ちているのだ。
 所詮若い奴らと比較するのは、無理な話だという意見もあるだろう。といって、りっぱに仕事をこなしている多くの中年オヤジにも負けているから、一体だれと勝負すればいいというのだ。
 全くお手上げだ。強いていえば、手を上げることができる分、”お手”もできないウチのアホ犬に勝っているといえるぐらいだろうか。

●ハートブレーク

 だれでも悲しみで心が壊れそうになったことがあるだろう。でも、それが比喩ではなく本当に心臓にダメージを与えるかもしれないという記事があった。
 心臓発作でJohns Hopkins 病院を訪れた人のなかで、症状が出てくる数時間前に、パートナーとの死別とか強盗に襲われたとか、そうとう強いショック受けていた19人を調べたら、アドレナリンとかのストレスホルモンが普通の人の7倍から34倍も増えていた。ほかにも心臓の働きを高めるホルモンも増えている。
 本当の心臓発作はしばしば心臓の筋肉のダメージがあり、もとに戻るのに数週から数ヶ月かかるけど、19人は筋肉にダメージを認めず、ほかの異常も2週以内で元にもどった。ひょっとしたら、こうしたホルモンが一時的に心臓の筋肉に悪さをしてる可能性がある、というのが記事の内容。
 英語では”broken heart”、日本語では”ハートブレーク”症候群ってとこで、中年女性に多かったという。

●いいわけ


 今日は某病院での当直明けで、かつ午後から他の病院への診療に向かったので、ネットでのネタ探しができてない。
 こんなメモすると、院長なのに勤務医のように当直とかバイトとかするのは不自然だと感じられる方もいるだろう。
 そういう人は了見が狭い。
 院長であれ、自分の回りの狭い情景とは違う景色を見たいと思うものもいるのだ。かつ北の金さんのように、外貨が無性に欲しいときもある。国であれ家庭であれ、安定収入というのは平和のもとだ。いつ反乱が起こるのか気をもむ金さんの気持ちがよく分かる。

●ファン心理


 ワールドカップ予選、日本対北朝鮮戦でにわかサッカーファンになった。とはいってもフーリガンはもちろんのこと、歓声を上げながら応援するファンの心理はどうも理解できない。スタジオの観客を初め、ファンというのはきっと選手になったような気分で応援してるんじゃないだろうか。テレビに映るあの騒がしさを見てると、自分が走り、キックし、シュートしてるとしか受け取れないんだけど。
 その点、冷静に試合を観戦することができる自分が誇らしい。つまりは、熱くならず采配を振るう監督とか審判のような、選手の上に立つ資質があることだ。いずれ日本サッカー協会から要請がくるかもしれない。
 もっとも、フィールドの選手が一人ぐらい増えていても、気づかないだろうから、ご迷惑をかけるかもしれないけど、おいおい勉強していけばいいことだ。

●バレンタインデー


 もうじきバレンタインデー。胸ときめかしている女の子もたんさんいるだろう。
 ただ、恋の告白を暴走させると、当然のことながら赤ちゃんができてしまう。でも大丈夫。それはあなただけじゃないかもしれないよ、という地方記事があった。
 といっても昨年のお話。

●デュランゴ

durango
 米国コロラド州にデュランゴ(Durango)という街がある。デュランゴ郵便局やデュランゴ警察署があるところだ。
 詳しくは調べてはないが、デュランゴ第三中学校もあるかもしれない。
 そこに住む17才のTaylorと18才のLindseyが写っているのが上の写真で、地元の新聞に載ったものだ。手にしている丸いものは、彼女たちが作った手作りクッキー。そしてその上にある真ん中の赤いハートは紙で作られたもので、上には、”Have a great night”、そして下に彼女たちの名前の頭文字であるTとLを用いて、”Love, The T and L Club”と書いてある。

●不飽和脂肪酸


 脂肪酸というものがある。栄養素の一つだ。名前は聞いたことはあるけど、どんなものかご存じない方も多いだろう。そうした人たちにいいアドバイスをしよう。
 脂肪酸の一つや二つ知らなくても、問題なく生きていけるということだ。人生では脂肪さんのことより、カウンターのなかのおねえさんや電車のなかのイケメンおにいさんのことを知ることの方がよっぽど大事だ。

●深海


 太平洋のマリアナ海溝の深さ1万メートルの深海から生物が見つかったという。「有孔虫」という単細胞生物の仲間らしい。
 腰下60cm程度の台所の戸棚に隠されたビールさえ、見つけだすことができないものとしては、驚くばかりだ。

●タダ


 少しブログの模様替えをしようかと、レイアウトを変えてみた。というか、少しずつ変えつつある。
 ブログをやるのは、ここが初めてなので事情は詳しくは分からないけど、いろんなとこ見てると、結構ここのブログ、無料な割にはいろいろできるみたいだ。
 でも、タダで得したと思うのは、街角でもらうティッシュぐらいなものだ。ときには駅のベンチに忘れることもあるけど、手にしたときは”ラッキー”という思いがある。
 でも、無料でもらえるから、といって決して油断してはいけない。なかにはいかがわしい宣伝広告がしてあり、家に持ち帰ると、たちまち外傷性鼻出血用のティシュに変わることもある。

●個人情報


 4月から個人情報保護法が施行されるという。この法律、どうもよく分からない。というより、うさん臭さを感じてる。だけど、医療知識を持たない患者が院長にうさん臭さを感じても、どう指摘していいのか分からないのと同様、法律に詳しくないものとしては、うまく表現できない。

●スカンク


スカンクの話題があった。この記事、「どうしてそうなるの?」ってなテーマのもので、メールで届けられた質問に対して答えたもの。質問は、「どうしてスカンクは液を飛ばすんですか。液はどんなのですか?」。
 まぁ子供の質問コーナーみたいなものだろう。