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 夢を追いかける人は魅力的だ。毎日脱走を繰り返すアホ犬を追いかけている身としては、つくづくそう思う。
 でもこうした夢はどうだろう。”City News”というサイトで取り上げられていたものだ。

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包丁

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 包丁で人の命が奪われる事件は、年にどれくらい起こっているのだろう。そのうちの一件に、院長もいずれくわえられるのだろうか。
 この疑問を抱いたのは、料理するカミさんの姿を見ていたからだけではない。英国の医者たちが長包丁を禁止してくれと国に訴えてるという記事が目に留まったからだ。

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8の字ダンス

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 ハチが8の字ダンスで仲間に蜜のありかを教えているというのは、あまりに有名な話だ。だが実際にこの目でハチが踊っているところなど見たことがない。それどころか、ハチが飛んできたら大慌てでフマキラーを探すような、冷静な判断ができる大人だ。ハチの巣を覗こうという愚かな行為をしようとも思わない。

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ゲームの理論

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 ゲームの理論というのをご存じだろうか。フォンノイマンという数学者らが提唱した理論だ。
 この理論を用いれば、人はどういう行動をとれば一番有利な展開をすることができるのかを考えることができる。
 確かに世の中、見方によってはゲームだらけだ。野球などはいうに及ばず、この間のフジテレビ、ライブドア、日テレなどのような、誰が勝者で誰が敗者か分かりにくいゲームもある。

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ダメ

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 ダメにもいろいろある。
 理科の実験で、硫酸を飲んではダメよといわれれば従うに越したことはない。くだらない院長のメモなんか見ちゃダメよ、も聞く耳を持った方がいいだろう。
 つまり理にかなったダメというわけだ。

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二十の扉

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「二十の扉」というゲームがある。ある人が頭に浮かんだものをほかの人がいろいろな質問をして当てるというものだ。ただし質問の回数は二十回までで、質問された方は、「はい」か「いいえ」でしか答えない。それまでに当てることができたら質問者の勝ち、ダメだったら負けになる。
 どうもテレビが普及する前に、アメリカから持ち込まれたクイズのようだ。

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角膜

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 インドの眼科医たちがある映画の上映禁止を裁判所に訴え出ている。
 角膜移植された主人公が幽霊を見るという内容の映画だ。ヒンズー語の題名は「Naina」。邦題にすれば「眼」になる。
 20年間光を失っていた女性が移植で視力を回復する。だが彼女の見たものは角膜の提供者が生前見たり経験したりしたものだった。
 この映画を見ることで、角膜の提供者や移植希望者にいらぬ誤解や恐怖を与えるというのが、眼科医たちの主張だ。

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大道芸

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 中国の大道芸人が耳で車を引いたという。それも卵の上を歩きながらの技で、卵を一つも割らなかった。その芸に、道行く人は立ち止まって見入っていたという。写真がその映像だ。
 さて、この話は本当だろうか。

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現象

bald
 幸か不幸か額の生え際の毛髪の成長は続いていて、額とその下の顔の比率は若い頃からほぼ同じだ。
 背が伸びないのに顔のその比率が変化していく現象に、違和感を抱いているのではない。写真のように後からなのに額が見える現象に不思議さを感じているわけでもない。
 関心があるのは、その現象に遺伝が関与してるかどうかということだ。研究者はどうも遺伝的要素があることは感じ取っていたが、どの遺伝子か特定できずにいた。

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