●ビタミンC

vitc
 幼い頃風邪を治す薬を発明したらノーベル賞ものだと聞かされた。最有力候補は、”ルル三錠”だろうか、そうなると、”ノーベルルル三賞”にでも名前を変えるのだろうか、などと思慮をめぐらしていたがなにも音沙汰がない。

●蘇生

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 ウチのアホ犬が冷たい態度を取るときは、食欲が満たされているときだ。いくら呼んでも振り向きもしない。
でもそんな冷たい態度など屁でもない犬の記事があった。
 呼んではもちろんのこと触っても叩いても無視する犬の話だ。冷たいのは態度だけではない。身体も冷たく体温は数度になっている。呼吸も心臓も停止している。
 つまり臨床的に死んでいるのだ。ところがこの犬、数時間すると再び生き返るという。

●自由落下

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 物理用語で自由落下という言葉がある。ネットでの表現を拝借すると「速度に比例する空気抵抗を受けながら、重力によってまっすぐに落下する物体の運動」ということになるが、つまりはものを高いところから落としたときの動きだ。
 もちろんまっすぐに落ちていくことなど、地球上でありえない。風が吹いたりカラスがつついたり院長が石を投げつけたりするからだ。だから仮想的な空間だ。

●ハチドリ

hatidori
 変わり映えのない日々を送っている。毎日が停止したような日々だ。
 だがそうした日々のためにはそれなりの努力が必要なのだ。大道芸人が静止して銅像の真似をしているのを思い出せばその苦労も想像がつくだろう。

●再帰性

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 ネタ元は分からなくなってしまったが、手元にあるファイルにこんな画像があった。
 自分が見ていたテレビの映像に自分が登場してくるというものだ。
 驚いてしまった。そんなことがあるのだろうか。今まで学んできた科学理論になにか欠陥があったのだろうか。それとも欠陥がある科学理論しか学んでこなかったのだろうか。

●数学と言語

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 言葉とは不思議だ。「院長が好きなビールを飲む」という文があるとする。誰しも院長がビールを飲んだという風に解釈するだろう。
 だがこう表記されたらどうだろう。
「(院長が好きなビール)を飲む」
 主語はないが、ビールを飲んだのは院長ではない可能性がぐっと高くなる。

●カエル

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 幼い頃、アホな仲間と「蛙の唄」を歌ったことがある。
 ”カエルのウタが”のフレーズが終わり”キコエテくるよ”が始まると、他のやつの”カエルのウタが”が始まる、例の輪唱だ。

 最初はいい。だが何人もの声が重なると仲間の声が大きくなってくる。そのときやつらがアホだと気づいた。もちろんこちらの声を聞いて、他のやつもこちらがアホだと気づいていたはずだ。

●醤油

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 漢字をかけなくてもマズクはないが、豆腐にはかけないとマズイのが醤油だ。
 ついでに血圧が高いとかけるとマズイのも醤油だ。塩分を含んだものの代表として目の敵にされている。

●禁止事項

upress.jpg
 人から「いい加減にしろ」と何度もいわれ、その通りにしてきた。おかげで、りっぱにいい加減な人生を送ってきている。
 それほど素直なのに人からなにかを禁止されると反発したくなる。

●月

moon

 月を見るたびにある女流作家を思い出す。
 大型新人ともてはやされていたころの作品に、空に浮かんでいる月をさりげなく”カミソリのような月”と表現しているくだりがあった。奇をてらいすぎる感じもないではないが、いつまでも心に残る表現だった。
 それからは月を見ては、自分でいろんな表現を試みている。

●砂糖

 甘いものには目がない。おかげで一部に歯がない。カミさんはやめておけというが、聞く耳をもたない。
 このままではいつかノッペラボウになるような気がする。

●ニキビ

acne.jpg 若い頃ニキビで悩んだ方も多いだろう。青年院長もそうだ。
 青春のシンボル
 第二次性徴期には身体にいろんな変化が起こる。いづれも子供が大人になる準備だ。女は腰のあたりに脂肪がつき男は一段と逞しくなる、お互い異性を得るために性的特徴を顕著にする。それは分かる。
 でもなぜそれが顔ではニキビとして現れるのか。逆にツルツル輝く顔になったっていいじゃないか。

●目と頭

look.jpg 疑問がある。
 本などの文字を追うとき、目を動かす割合が多い人と頭を動かす割合が多い人がいるのではないだろうか。というのは、以前人からこう指摘されたことがあるからだ。

●瞑想

meditation.jpg こう見えても一点を見つめて集中するときがある。たとえば、ほかの人がビールを口にするときだ。集中している割には喉元がごくりと動く。
 だが僧侶は違う。彼らが見つめるときは瞑想してるのだ。
 通常、瞑想するときは目を閉じるものだが、今回は違う。わざわざチベットまで来たオーストラリアの学者から、一風変わったゴーグルをつけられていたからだ。
 そのゴーグルを付けると、左右の目で違うイメージを見ることができる。

●無駄い(無題)

 ネットの情報は雑多で、いろんなことを学ぶことができる。
 ステファニーさんの場合もそうだ。

 このたびネパールの山をトレッキングしたイタリアの女性だ。なんと彼女は23年間車椅子生活を送っていたのだ。
 足が動かなくなってからいくつもの病院をめぐり検査を重ねたが、診断がつかなかった。ところがたまたまネットで自分の症状と似た病気のことが書いてあるのを目にする。
 それで彼女が医者にその病気の検査を願い出たところ、ドンぴしゃ診断がついた。
ということでその後治療薬を飲み始め、半年ほど経ったところで歩行が可能になったという。

●点と想像

three

 興味を惹くネタがなかったので、ヒマつぶしに全く関係のない二つのサイトからの画像を並べてみた。
 初めにいっておこう。左の画像にはポテトチップスが、右の画像には人の脇が写っている。
 だが人の持つ想像力はそう感じさせないようだ。

●炭化水素

ant.jpg 安普請のクリニックゆえときどき壁の隙間からアリが入ってくるが、診療に迷惑がかからない程度に自由にさせている。
 そういえば幼い頃、庭でよくアリの行列をながめていた。
 大きくなったらアリさんのように一生懸命働くのだ。そう心に決めていたが、肝心の患者が来ない。今ではアリさんから、いつか院長のようにヒマな時間を過ごすぞと思われているのかもしれない。

●スラング


 ”ケツの穴”という言葉を公の場で使ってしまった。つい先日のことだ。
 看護学校の講義中、マイク片手に”肛門”というべきところをなにを血迷ったかついそう口走ってしまったのだ。もちろん”ケツ”などという下品な言葉など普段使うことはない。

●不正行為


 正しくない行為を不正行為という。いつもあこがれているが、小心者としてはなかなか実行できない。
とはいえ科学の世界ではやはり相当に敬遠される行為だ。歴史上どのような不正が行われてきたか関心のある方は、ネットで”科学、不正行為”で検索すればいい。ごまんとヒットするはずだ。
 ただそこにあるのはある意味、事件として取り上げられているものばかりである。
 では日常的に科学者たちは正しい態度で研究に臨んでいるのだろうか。ということで米国の科学者が調べてみた。

●ヘルペス

herpes

 ヘルペスというウィルスがある。いくつかのタイプがありそれぞれの病気を起こすのだが、有名どころは口の辺りにぶつぶつを作る口唇ヘルペスだろう。通称”風邪のハナ”とも呼ばれ、風邪を引いたときなどに出てきて、わずらわしい思いをされた方もいると思う。

 このヘルペス、なぜ口のまわりにできるのか、ずっと不思議に思っていた。
 その疑問が今日めくっていた医学雑誌に載っていた内容で氷解したので、メモしておこう。

●マイペース

shavel.jpg
 ペースを掴んで生きて行くのは難しい。
 気合いを入れて診療室に向かっても患者は来ない。昼寝をしてるとたまさか来た患者で起こされる。
 マイペースで進んで行く人を見るとうらやましく思う。

●コールガール

call

 ゴールキーパーの鉄壁な守りと攻撃陣の活躍で、日本代表のワールドカップの出場が決まった。一番名乗りを上げたということだ。
これで主催国のドイツでも来年の6月へ向けてさらに準備に力が入るだろう。

●補色

ringfl.jpg

 ネットサーフィンしてるとこんなサイトに出会った。
 赤っぽい○が一瞬消えながらグルグル回っている。真ん中の+をじっと見てると、動いている赤っぽい色のあとに緑の○が出てくるはずだ。

●居眠り

nap

 数年前から看護学校で教えている。そこで意に留めていることが二つある。
 一つは講義中、学生と目を合わせないことだ。学生のころ教師と目が合えば必ず指されるという経験則による。目が合うとこちらが質問される危険がある。

●湖

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 目立たない人生を歩いてきた。宴会の席でも先輩から「お前そこにオッタンカ」といわれてきた。そのせいだろうか、地球オンダンカといわれてもピンとこない。
 しかしその兆候は明らかに進んでいるようだ。 

●大道芸U

performance

 数日前、卵の上に乗り耳で自動車を牽引する中国のオッサンのメモをした。その数行を引用してみる。
「ウソだろ、というのが第一印象だ。
 耳で車を引くだけでも無理そうなのに、卵の上にそれも割らずに乗るなんて、いくらなんでもそりゃ無理だろう」

●画像

紹介したサイトはメモにふさわしくないと判断し、リンクを外しました。(’06年11月記)


 こうしてメモをしてると、思いはきちんと伝わっているのか不安になるときがある。たとえば院長がオダギリに似てるとメモしても、どれだけの人に分かってもらっているのだろう。
 その点、画像は強い。院長がブラビに似てるとメモしても画像で示せば、たちまちウソがばれる。やはりオダギリ似だとばれてしまう。ついでにオダギリに似たサルに似てるということも分かってしまう。それほど画像には情報が含まれているのだ。
 だとすると文字で綴るという作業は一体なんなんだろう。単なる情報の補完物なのだろうか。

●信用


 医療という行為はある意味疑い深い性格が要求される。これは重要なことだ。たとえばほかの人が準備してくれた注射がほんとうに正しい内容なのか、いつも疑ってかかる必要がある。
だからだろうか。院長が下した診断をスタッフは疑いの目でみている。

●愛は勝つ


 今日のネタ元は短いものだ。短いからといってバカにしてはいけない。なんと”愛はセックスに勝つ”ことが明らかになったのだ。
 題して"Love More Powerful than Sex, Study Claims”、つまり「愛はセックスより強し:研究で明らかに」。実は記者の紹介記事でかつ短いこともあってか、よく分からない部分もある。それを踏まえて紹介してみたい。

●サブリミナル効果


 サブリミナル効果というのがある。英語で"subliminal"と綴る。
 "sub”は”下”を意味する接頭語だ。サブ郎は次郎の弟であるのを考えれば理解しやすいだろう。"liminal"というのは、日本語で”リミナル”と綴る。意味はよくは知らない。
 で、ネットで調べると、"limen”という意識と潜在意識の境界である意識を意味する心理学用語から来てるらしい。まぁつまりは意識下での効果という意味になるのだろう。