若造のとき、すなわち今より人生に迷っていなかったとき、本当に自分は人生を迷っているのか迷っていた。
そしていつの間にか、迷える子羊は迷える大羊になってしまった。
なにが原因だったのだろうか、迷っている。
われ思う
永久機関
囲碁大会
今日は近郊の大都市で大学のOB達との囲碁大会があった。年に2回ほどある会で、4,50人が集まり、4局をこなして優勝を競う。
ここ数ヶ月ほど碁を打ってなかったが、参加する以上自分は強いんだ暗示をかけて参加している。
おかげで一回戦は4段の人に勝つことが出来た。
水鳥
新型のインフルエンザが猛威を振るうかもしれない。猛威という言葉の意味を真剣に考えた人はいるだろうか。
もういぃ、というぐらいひどいことにどれほどの人が気づいているのだろうか。
過去ではスペイン風邪で数千万の人が命を落とし、その後もアジア風邪や香港風邪として猛威を振るっている。
調査員
こんな数の問題があった。1960年に科学雑誌に掲載されたもので、あるサイトが改めて紹介している。
国勢調査員がアパートを回り、それぞれの部屋に住んでいる人の人数と年齢を尋ねている。ある部屋を訪ねると、ドアを開けてくれない。仕方なくドア越しに質問をした。
「何人、お住まいですか」
「3人だよ」
ドア越しに住人からの返事が聞こえる。
「年齢は?」
「みんなの年を掛け合わせると225になり、合計はこの部屋番号と一緒になるんだけど」
住人は奇妙な答え方をしてくる。すでに調査用紙に部屋番号を書いていた調査員は、少し考え最後にこう質問した。
「もう一つ質問、いいですか。あなたは一番年上ですか?」
「そうだけど、どうして?」
その返答で調査員はそこの住人の年齢が分かりその場を去っていったという。
さて住人の年齢はいくつでしょ?
説明書
西洋人と東洋人
カミナリと氷
正直に告白しよう。カミナリが恐い。カミさんも恐いけど、カミナリはもっと恐い。
原因は中学校のときの経験にある。夏休みを返上して室内で部活に励んでいたときのことだ。
カミナリが近づいていたのはみんな気づいていた。だがまさか近くに落ちるとはだれも思わない。と突然、光が輝き轟音が鳴り響いた。
一瞬どよめきが起こる。その直後だれかが発する声で校舎の窓を覗くと、すぐ近くの大木が裂き損ねた割り箸のように立っていた。
野望
以前から気になっているポスターがあったのでメモしておこう。
ご覧の通り”野望ポスター”だ。いろんな使い方ができる。ただ部屋に飾って世界への進出を思うだけでもいい。でもせっかく落書きできるように作られているから世界を点と点で結ぶことをお勧めする。できあがった地図はいっそう野望をかき立ててくれるだろう。
すばらしいじゃないか。なにをするのかはさておき、世界を征服したときの具体的なイメージができる。世界のうまいものを紹介する企画でもなんでもいい。とにかく野望を抱いている証となるのだ。
なんだったら東京から広島へ線を引くのもいいだろう。
青年よ、野望を抱け。おやじよ、誹謗を抱け、だ。かの有名な北海道のスミルノフ教授もいっているではないか。
ボーイズ、ビー、燕尾シャツ。
うまくデカイ画像ができなかったので、拡大はこちらで。しかし写真、古ルゥ。
販売元:Live Door
野望ポスター945円
スミルノフ教授の教室