●コースター

coaster


 手元には今日もコップが置いてある。コースターの上に鎮座ましているコップにはビールが入っている。
 そのビールにはいろんな思い出があった。ただ記憶に残っているのはわずかで、ほとんどが翌日に人か逡キかされたものだ。
 理由に思い当たることがある。決してアルコールに強いわけではないのに、飲んでも顔色が変わらないのだ。だから回りの人が勘違いし、コップが空になると、”ささ、もう一杯”ということになる。
 嫌いな方ではないので、勧められるままにあおっていると、いつの間にか酔っぱらってしまい、果ては朝目覚めると目の前に行き交う人の足があったというような事態になっている。

●落語

 
 最近、このメモを落語と評されることがある。全くの勘違いだ。少なくともサブタイトルには落語をうたっていない。
「医学のような、科学のような、ジョークのような」のフレーズには落語の”ら”の字も出て来ないのだ。まさかu医学のようら、科学のようら、ジョークのようら」と読み間違っているはずもないだろう。
 だからといってなんなのかは自分でもはっきりいえない。アダルト系でもないしスポーツ系でもない。強いていえば、科学系サイトだろう。

●犬インフルエンザ

dogflu
鳥インフルエンザが変異を起こし人類に猛威を振るうかも知れないことをメモしたことがある。事実東南アジアで鳥インフルエンザからの感染と思われる患者も出ているのだ。幸いにもその火は消し止められているが人類が大厄災の際にあるというのは事実のままだ。
 だというのにうちのアホ犬は無関心な態度きわまりない。自分のエサにだけしか関心を寄せないケダモノのような心を持ったやつだ。

●受診

oh
 米国のボストン市で、同市を根拠地とする野球チームRedSoxの試合と救急外来を受診する患者の数の関係を調査したところ、同チームの勝敗と受診数の間に関係があることが分かった。
 リーグ決定戦とワールドシリーズの間の救急外来の受診数は、RedSoxが負けたときには受診数は通常の数より15%増えていたが、勝ったときには通常の5%ほどしかいなかった。
 これをそのときのテレビの野球視聴率と比較すると逆の相関関係、つまり視聴率が高いと受診数が減り、低いと高いという傾向が見られたという。

●磁気

magnet
 磁石には不思議な力がある。ある種の金属を引き寄せたり方角を示したりする。頭に植え込んでさえいたら人生のコンパスを見誤らなかったかもしれない。

 この神秘的な力を背景に巷には磁気を使った商品があふれている。そのほとどの効能は肩こりや痛みが取れるというものだ。だが本当なのだろうか。頭に植え込んでさえいたら、今までの心の痛みは取れたのだろうか。
 そう悩んでいたとき、出会った記事があった。磁気は痛みを取らないというデータが米国の病院から出されたのだ。

●スパゲティ

spagetti


 ”骨を折る”とは苦労することを意味する。そのうち”院長をする”という言葉に置き換わるだろう。
 だがその前に、”スパゲティを折る”という言葉が出てくるかもしれない。
 ゆでる前の固いスパゲティのことだ。写真のように両端を手でもって折ってみてもらいたい。もちろん簡単に折れるはずだ。

●cooking

bee


 こういう記事があった。

 ミツバチの幼虫狙ってスズメバチがやってくると、多くのミツバチは隠れてしまう。だがある種のミツバチは集団で覆い被さるという手段にうって出る。今まではその過程でミツバチは相手に針を刺していたと考えられていたのだが、中国の研究者が調べたところ、熱でスズメバチを殺し巣を守っているということが分かった。

●手洗い


 手に付いているいろんなバイ菌を洗い落とすため、日常生活で手を洗うことは大切なことだ。その励行を呼びかけるのはいいことだろう。
 とはいえトイレの際の手洗い、とくにオシッコについて、以前からとても気になっていたことがある。女性の場合は洋式だったら蓋を開けたり紙を使ったりして手にバイ菌が付く可能性はある。ところが男性の場合は水を流すボタンを押したりしなければ、自分自身に触れるだけなのだ。たとえばお腹の下の方が掻いからと手で掻いたあと、いちいち手を洗う男性はどれほどいるのだろう。
 男性自身はそのお腹の下の方とさほど変わらない位置にあるのだ。

●角度


 角度とは線と線の関係を表したものだ。これを利用して天文学から測量、工学、建築などいろんな分野でものが測られてきた。
 その線と角度の新しい考え方についての記事があった。どうもπを用いた三角法の新しい概念という話らしい。
 説明しようと思うが今日は時間がない。きっと明日もない。よく考えるとこの記事についてはこれから先ずっと時間が取れそうにない。仕方ないので、角度がいかに重要かについて二つばかりの例を挙げて今日のメモにしたい。

その1.
「廊下、少し短くしていいですか」とはクリニックが建てられるとき現場監督から相談された言葉だ。角度も図面もなにもあったものじゃない。一つの横扉なんか閉じてもゆっくり開いてしまう。
 おかげで経営も建物も傾いている。

その2.
 対等だなと判断した人と向き合うときは、その人と平行に立っている。しかしある種の人と対面するときは深い角度で腰を曲げる。ときには上半身、下半身とも床に平行になることもある。

 以上。本当に時間がないッス。


 
ネタ元
New angle on trigonometry

●キーボード


 カミさんもブログをやっている。2ヶ月ほど前からのことだ。ブログの開設について質問されたから教えると、いつの間にかブログがアップロードされていた。
 二度ほど覗いてみたことがある。日々の恨み辛ンが書かれてあった。アクセス情報を閲覧できる管理用のページを開くと最初は30人ほどの訪問者があったが、二度目のときは一桁の数だった。きっと呪いでか弱い訪問者はあの世に送られたのだろう。
 鬼門というのは方角だけじゃなく、URLにもあることを知った。それ以来、この身を案じてそこには足を運んでいない。

●真似


 子供というのは真似をしたがるものだ。先日もそうだ。田舎道をジョッグっていると前方に小学生たちが5,6人いた。
 田舎の子供は猿と一緒だ。目と目が合えば付いてくる。長年の経験がそう叫んでいた。だがときすでに遅しだ。こちらに気づいた彼らは構えている。そして子供たちを追い抜くと後ろからついてくるのだ。それもイッチ、ニ、イッチ、二のかけ声付きだ。
 だが、おやじとはいえ日頃鍛えている足だ。付いてこれるわけがない。おやじにあこがれても四十年早い。案の定数十秒も経たずに足音は遠のいていった。

●性差


 物にはあまりこだわらない方だ。普段履いているシューズもどこの国で作られたか分からないものだし、腕時計だって飲み屋で知らないうちにポケットに入っていたものを何年も使っている。だから身の回りのものを買いにいくときは、値段と折り合いがつけばすぐ購入という運びとなる。

●顔移植

face


 今日のメモはどういう切り口をしていいのか正直迷っている。
 とうのはケガや火傷で顔に重度の障害をもった人に対して近々、顔全体の皮膚移植が行われようとしているからだ。米国クリーブランドクリニックのSiemionow医師がそれをやろうとしている。
 今までの治療は、体のある部分から皮膚を採ってきてそれを移植するのだが、うまくいかないときや広範な移植が必要なときはなんども繰り返さねばならない。結局腕やお腹や背中からなんども皮膚を採るということにもなる。
 それを死体の顔面の皮膚を用いて、一度に移植しようというものだ。

●ストレス


 新しいビールが店頭に並んでないか、ビールの値段が下がってないか、いつも目をツマミ皿のようにして生活を送っている。
 この好奇心は診療にも及ぶ。なにか新しい病気はないか、生活習慣病のようないろんな病気に潜むその背景を指摘することができないか、いつも皿まなこになって診療してる。”皿”だけに、テンで”血”まなこになっていないせいか、全く見つからない。

●腎


 院長は心にヒ三つを持っているが、ヒトの体の臓器の数はだいたい一つか二つだ。
 たとえば心臓は一つだし、肝臓や膵臓も一つだ。一方肺や眼球は二つある。生き物としてたくさんあればそれはそれでいいのかもしれないが、無駄が生じるのだろう。一つでその機能がまかなえればりっぱなものだ。

●歯車

rocket


 この10日間、このブログから脱出できないかいろいろやってきた。新しい引っ越し場所は、気に入っている今のメモのレイアウトになんとなく近づけることができている。あとは過去ログを移すだけでかなりの形になるはずだ。その作業も少しのスクリプトを書けばいいということまで分かってきた。歯車は間違いなく周り始めていた。

●不思議

water


 誰しも机の上にこぼれた水を息で吹き飛ばした経験はあるだろう。数センチぐらいは軽く飛ぶはずだ。ときにはそれで遊んだこともあるかもしれない。
 だが科学者はそんな動かし方は気に入らないらしい。
 上の写真は水滴が12度の傾斜を上っていく写真だ。ナノテク技術を用いたもので、光を当てるとゆっくり動き出し、4分後には1mm近く移動している。エジンバラ大学の研究者が発表したものだ。
 通常の世界の尺度に置き換えると、世界で一番高いビルの2倍の高さまで持ち上げていることになるという。

●適量


 なんでも適量というものがある。たとえばクリニックの待合いだ。待合いはまぁまぁの広さがある。だが患者が横になったり、あるいはラジオ体操をしたりさらには軽いキャッチボールができるようにと、待ち人数は一人か二人が適量になるようにしている。
 それでもその数が埋まる時間は一日のうちにそうもない。診療が終わったあとビールが適量ではすまない理由がお分かり頂けるだろう。

●自民圧勝


 自民党が圧勝した。民主主義というのは限界のあるシステムで、つまるところは数に帰着する。だから今から先、無茶をしようと思えばできる態勢になったともいえるのだ。
 でも待って欲しい。数が勝っているからといって本当にそれですべてが認められるのだろうか。
 たとえばビールが仕事に悪影響を与えるからといって、禁酒法が数の論理で通ることなどあってはならないことだ。

●青いバラ

rose
 バイオテクノロジーとは空恐ろしい。たとえばクローン羊だ。自然界にないものを作り出すことができる。ひょっとしたらカミさんもバイオテクノロジーで造られたのかも知れない。
 そのカミさんのイベント事に昨日から今日にかけて付き合い、おかげで体も財布も疲れてしまった。
 だがそれに見合う情報を手に入れることができている。なんと青色のバラに出会うことができたのだ。
 

●タブレット


 医療の現場で出される薬の形状には粉状のものや液体などいくつかのものがある。だがなんといっても一番多いのは固形の錠剤だろう。
 不思議なのは、手錠や錠前と同じ”錠”の字がなぜ薬の形状に付くのかということだ。
 鍵の付いた部屋に置かねばならない薬のことをいうのだろうか。あるいは手錠や錠前をかけてでも患者を連れてこようかという院長の密かな願望を見透かした言葉なのだろうか。宍戸錠に聞けば教えてくれるのだろうか。謎だらけだ。

●フォント

font
 ネットを旅してるといろんな文字に出会う。外国の文字の話ではない。日本語でもいろんな文字の形がある。
 MSゴシック、MS明朝体、SM緊縛体など数えれば切れないほどの形があるのだ。
 こうして何気なくメモをしてても、どの文字がこのメモにふさわしいかいつも考えている。ほかのサイトでいい文字に出会うと使いたくなる。
 ただどういった種類の文字なのか、その文字はどんなパソコンでも表示されるのか、大きさはどうだ、などいろんなことを考えて使わなくてはならない。

●研修医

Dr


 夜に患者から診療を頼まれることがある。陽が落ちると連絡のつかない医院が多いらしく、患者も仕方なく電話してくるようだ。
 つまりは売り手市場だ。ときにアルコールが入っていても、こちらの態度はでかくなる。
 

●食する

choco


 どうしても忘れられない光景がある。
 10代半ばを過ぎたときだった。狭い部室で10人ほどいた部員たちと昼飯を食べていた。
 そのときの一人の先輩の姿がどうしても頭から離れない。

 ベンチに腰をおろした彼は、紙袋からジャムパンを取り出した。そして包みのビニールを破ると出てきたパンに一口かぶりつき、口にする。もぐもぐもぐもぐと頬を動かしやがてごくんと喉に落とし込む。口のなかが空になると、また一口パンにかぶりつく。そしてまたもぐもぐもぐもぐと咀嚼し飲み下す。それを繰り返していた。
 なんの変哲もない食事の風景だ。だが、今にして思えば二つの点に興味を引かれたのだろう。

●心構え

storm 
 外は風が吹き荒れている。もうまもなく台風14号がこの九州の片田舎に訪れようとしているのだ。
 雨漏りは大丈夫か、ビールは買いに行けるのだろうか。心配の種は山ほどある。昔、あるお店のナンシーさんから多くの被害を被りいろんなことを学んだが、つい先日の米国のカトリーヌからは何も学ばなかった。
 ちゃんと心構えをしておけばよかった。

●カメラマン魂


 写真のおやじ、食事の代わりにビールを飲んで10年間生きてきたという。ある新聞に載っていたもので、それを紹介したサイトからの引用を紹介してみる。

「河南省に住む郭友才さん(77)は食事代わりにビールを飲み続けているが、健康状態は良好だという。もともとお酒をよく飲んでいた郭さんは20年前から食事の量が減り、お酒ばかり口にするようになった。ここ10年はご飯を口にせず、毎日ビールを2、3本飲んでいるとのことだ」

●落とし穴

pitfall


 ネットサーフィンしてるとある科学系のサイトで上のような問題に出会った。
 「巧妙な交差点」というクイズだ。直訳するとこうなる。

 4台の車が図のような4つ角の交差点で止まっている。同時に同じスピードで前進した車は衝突せずに旅を続けたのだが、どのようにしたらそれが可能だろうか。

●進化論


 ヒトはどこから来たのか。深酒して、あのときあれからどう帰ったのか。人生には分からないことが多すぎる。
 だがヒトの出所については今から二百年も前にダーウィンが手がけた研究で光が射し始めた。その研究は前世紀のDNAの発見を初め、いくつもの補完物で強固な事実になっている。
 だが米国ではそうではないようだ。世論調査では60%近くの人が事実であることを認めることに躊躇しているのだ。
 というのはヒトは神さまが創造したという”創造論”とヒトはほかのいろんな動物と同様、進化して現れてたものだという”進化論”を教科書で併記すべきだという結果が出た。
 

●防災


 9月1日は防災の日だったが、日頃なにも準備していないことに気づいた。ここ福岡でも地震が多発しているのだ。毎日が暴妻の日なのだ。これではいけない。もっと真剣に考えねばならない。
 もし被災したらビールはどうすればいいのか。早速明日にでも買い足しに行こう。
 ほかにどんな準備をすればいいのだ。たとえば携帯は大丈夫だろうか。もし携帯の電池が切れたらほかのブログが見られなくなるではないか。これも早速そろえなくてはと考えたが、あるいはそこらの農家に行けば間に合うかもしれないと考えを改めた。

●常温で氷


 常温で氷ができるという記事があったので、目を通していた。分子レベルのごくごく小さな粒の氷ができるかもしれないと書いてあるようだけど、物理知識が不足しているのではっきりしない。
 難解な内容だ。何回読んでも難解だ。南海で何回も読んだらもっと難解になるのだろうか。
 さすがにこれをネタにメモはできないだろう。
 でも、ひょっとしたらこのフレーズをふくらませればなんとかなるかもしれない。ほかのネタも探してないし、出たとこ勝負だ。
 ということでメモに仕立て上げようとパソコンに向かっていたら、カミさんが横から声を掛けてきた。
 ”COSMOPOLITAN”という女性向け雑誌にこう書いてあるという。