構造計算などやらずに始めたこの人生、いつつぶれるとも分からないが、そうはいってもやはり人目は気になる。端から見るとどんな風に映るのだろう。バラ色でないことだけは確かだ。といっても何色だろうか。悩んでいるとおもしろい記事があった。

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対処法

rp
 歯は痛むし喉もイガイガする。今日立食パーティがあるのだ。このままじゃまずい。なにか方法がないかと、耳に指を突っ込んで考えていると喉の痛みは徐々に引いた。歯痛はさほどもでもない。おかけで少し遅れたがパーティ会場にたどり着くことができた。

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運河

 運河というこの題名の説明の前にちょっとした実験のメモをしてみたい。
 普通のペットボトルの横に四角い穴を開ける。それをプラスチックのようなもので上が開いた形で覆う。左下の写真はそれを横から撮ったものだ。

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アルコール性近視

 お酒を飲むとカウンターのなかの女性が魅力的に見えることがある。ジャバザハットでさえ美しいウシガエルに見えたほどだ。不思議に思っていたらその理由を明らかにしてくれた研究者が現れた。イギリスのグラスコー大学の先生で、その真実を公式化したのが上の写真だ。コンタクトの会社が後押しして勧められた研究の結果らしい。

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聴覚

 先日テレビのニュースで流れた興味ある話題がどこかのサイトで詳しく扱われてないか探したが、見あたらないので自分で紹介してみようと思う。
 東大の研究で視覚障害者の人たちは通常の会話を3倍の速度にしても内容が聞き取れるというのだ。
 登場していた数人の障害者たちがそれを実演していた。実際にテレビで流れた三倍速の音声はとても聞き取れるものではない。だが障害者とっては容易なことらしく、なかの一人はなぜこんな内容が聞き取れないのか不思議だとまで語っていた。推測だがゆっくり聞こえるというよりは音の分解能がいいということなのではないだろうか。

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バイオ写真

samurai
 写真を撮られるとき、うまく笑えない。だから「はい、チーズ」などの決まり文句でも、促されると大変助かる。顔の緊張がほぐれるのだ。「はい、ビール」ならさらにリラックスできる。
 なぜこんなメモをしているかというと、長く”シャッター”を押し続けなければならない写真技術が登場したという記事があったからだ。10時間近くもかかる。そんなに長く笑っていられるだろうかとふと考えてしまったのだ。

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記憶力

faceup
 記憶力はいい方だ。ここ数十年使ったことのない円周率でも覚えているし、見たこともない平安京が作られた年もそらんじることができる。それなのに見知った人の名前を忘れたり、携帯を置いた場所を忘れたり、あるいはここのメモをし忘れたりするのはなぜだろう。
 そう悩んでいるとヒントになる記事があった。

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渡り鳥

 渡り鳥の話を初めて聞いたのはいつのことか覚えていないが、その行動にあこがれを抱いた記憶はある。移動に伴う苦労があるとはいえ、いつも快適な生活ができるなんて素敵ではないか。大人になったら渡り鳥のように夏は涼しい高原へ冬は暖かい南の海へ出かけるのだと心密かに誓ったものだ。
 だがその思いは怠惰な生活へのあこがれに過ぎなかった。気づくのが50年遅かった。おかげで人生をさまよい歩き、お天道さまのいう通りに汗をかかねばならない生活を送っている。
 その渡り鳥が奇妙な行動を取っている。

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noise
 クリニックで診療してると大きな病院との格差をいやが応にも感じてしまう。CTもなければMRIもない。エレベータに乗ろうと思っても一階より上はないし、えらそうに患者をマイクで呼びつけようと思っても肝心のマイクがない。
 クリニックはないものずくしだ。そういえば腕前もないような気がしてきた。
 だがなかにはないことで有り難いこともあるのだ。それは音だ。

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ネコ

nshun
 ネコを飼ったことのあるカミさんがいうには、ペットネコの去勢というのは結構やられているらしい。ついでにオスネコというのは”エラ”が角張っているのだが、去勢をするとだんだん丸みを帯びてくるという話も教えてくれた。
 なぜこういうことをメモしているか、順を追って説明しなければならないだろう。

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