●残像


 Sync−Kさんで紹介されていたもの。

christ.jpg

 まんなかの4つの点を30秒間じっとみつめたあと、画面から目を離してパチパチと瞬きを繰り返す。
 
 なにか見えるでしょ?そう神聖ななにか。反転している画像が残像として認識されているだけだけど不思議だよね。

 ということで自作のものを紹介します。

●レセコン


 医は仁術とは名ばかりで、実は算術なのだ。その動かし難い証拠がレセコンだ。
 レセコン。レセプトコンピューターの略で、医療にかかった費用を計算してくれるだけでなく、保険制度のもとではそれをしかるべきところに請求できる形で書類にしてくれる。その書類をレセプトというのでこの名称があり、あらゆる医療行為が数値化され二進法にしたがって計算されるのだ。

●地雷

mines


 ネズミが地雷除去のために活躍するかもしれないという記事があった。
 コロンビアの軍隊が地雷をかぎ分け信管を抜くようにネズミに訓練しているといういうのだ。
 あちらこちらに埋められている10万個の地雷はかつての内戦の傷跡だ。今でも毎年多数の人が被災し、コロンビアでは昨年は1000人以上の人が地雷を踏み、その4分の1が死亡している。

●卵


 先日回転するゆで卵が浮いたというニュースが流れた。
 
 「テーブルの上でゆで卵を高速で回転させると、重心が上がり起きあがります。その速さを毎秒30回転以上にすると振動の力が一時的に重力と等しくなり、回転軸が45度前後になったとき、わずかに卵が宙に浮く」ということらしい。

●臨死体験

near-death


 ときに診療が途切れることがある。もちろん患者がクリニックに訪れないのだ。そうしたときやることは二つだ。ひとつは訪れない患者を呪うこと、それが終わると次にやるのがネットサーフィン。そのサーフィン中、臨死体験についての記事に出会った。

●土の色


 なぜカミさんの顔色をうかがいながら生きて行かねばならないのか、それと同程度に深い洞察が必要な疑問がある。
 なぜ土の色は茶色なのか、という疑問だ。

●駐車禁止


2006年04月03日 asahi.com より。


駐禁、車離れたら即摘発 6月から民間委託

6月から、駐車違反の取り締まりが一変する。道路交通法の改正で、違法駐車を確認する業務の民間委託を実施。わずかな時間でも車を離れれば「違反」と認定されることになる。

●祈り

 あなたの大切な人が手術を受けることになったとしよう。その人はストレッチャーに乗せられ手術場まで運ばれる。廊下を進むあいだ、あなたは大切な人に寄り添って歩くことだろう。
 やがて手術場の扉が見えるはずだ。その前でストレッチャーは止まり扉が開くのを待つ。だが残念なことにそれから先はあなたは入れないのだ。

●ことわざ 二題


 「楽観主義は年とともにやってくる」という題の記事があった。ある実験で年齢によって他人の表情に対する集中度が異なるという結果が出たという。
 悲しみ、怒り、不安、幸福を表情に出したバーチャルな顔をいろんな年齢層の被験者に見せる。そして特殊な機械で彼らの眼球の動きを追い、なにをどれくらい見ているかを調べたものだ。
 18から21才の人では不安な表情の顔を一所懸命みつめていたが、57から84才の人たちは幸せな表情に焦点を当てており、かつ怒り顔を見るのを避けていたという。

●虫歯

dentist


 夜中に虫歯で歯が痛み始めたとき、みんなはどうしているのだろう。
 個人的にはまずビールをあおってみる。もちろん神経をマヒさせるためだ。それでもダメなら焼酎に換え、さらには日本酒も混ぜてみることにしている。
 だとすると毎日歯が痛んでいたのかと、自分でも驚いてしまった。

●アルコール検出スキャナー


 手と手を合わせて、ナームー。腕と腕を合わせて、アームー。
 などと洒落ている場合でない。なにせ腕に赤外線を当てるだけでどれくらいお酒を飲んだか分かる器械が開発されるかもしれないというのだ。

●携帯2

cell-phone


 携帯が鳴ったときの対応はいろいろだ。なにも考えずに電話に出る人もいれば、非通知だったら出ない、知った人の名前がディスプレイされれば出ると決めている人もいるだろう。カミさんの番号が表示されれば即座に電源を切ると天に誓っている人もいるに違いない。
 いろいろだが大抵はなにも問題ない。

●携帯


 もし棺に入れられたあと偶然に蘇生したら、あなたならどうするだろうか。
 多くの人は棺のふたを叩いたり板を蹴破ろうともがくだろう。まだ生きていることをなんとか周囲に伝えようとするはずだ。
 だが悟りを得たものとしては、申し訳ないがそうした行為はあさはかにしか映らない。再び生きて生き恥をかくのか。院長のような無様な生き方を繰り返すのか。その反語的真理に気づいた解脱者としては、棺のなかでじっとときが経つのを待つだろう。