長い間疑問に思っていたことが今日氷解したような気がする。
 そのきっかけとなったのは次のような記事だ。人というのは他人の顔の記憶がほかの物体の記憶より、よりよくできるらしい。
 研究をやった米国の科学者の言葉を借りれば、「旅行カバンにどれくらいものを詰められるかは、荷造りの仕方による」ということで顔の記憶の”しまい方”がほかのものの記憶の”仕舞い方”と違っているらしいのだ。

“顔” の続きを読む



 写真は「リング」の貞子ではない。臭い追跡ロボットへの実現へ向けてカリフォルニア大学のSobel氏たちが行った実験風景だ。人がクンクンと臭いを嗅ぎながらホフク前進している様である。拡大図がなく詳しくは分からないが、ネタ元を読むと鼻にデバイスをつけているようだ。

“鼻” の続きを読む

ロボット


 世の中、願えば叶うものだ。たとえばこのサイトの表紙にある立方体をどうしても動かしたかった。最初ヒモをつけようかと思ったが画面がつるりとしていてつける場所がみつからない。それでもなんとかやっていると動くようになったのだ。
 もちろん人様が動かしているのを真似ているだけで原理はよく分からない。いまでも画面の裏でボタンと立方体がヒモで繋がっている可能性を完全には否定しきれていないぐらいだ。

“ロボット” の続きを読む

笑い

laughte
 笑いは伝染するという記事があった。ロンドンの研究者がやった実験はこんなカンジだ。
 被験者に笑い声といやな音を聞かせる。そのときの頭の機能をMRIで測定した。すると笑い声を聞いたときある領域が大きく反応したという。そこは音を聞いて顔の表情を作る領域だ。
 つまり笑い声に対してすでに笑う準備をしているということらしい。

“笑い” の続きを読む

回転

 あるflash本に回転する立方体のソースが載っていた。手を加えればアップして使ってももいいとのことで、立方体のそれぞれの面に今あるサイトのページがリンクできればおもしろいなと思い立ち、ついでにサイトの模様替えもしようと、ここ数日ソースとサイトをいじくりまわしていた。

“回転” の続きを読む

夜景

 昨日の地元の夜景。
 ある小金持ちクラブが設立50周年を迎えるということで、その記念に街の中心の公園にクリスマスイルミネーションを企画した。その点灯式が昨日あったらしい。夜遅くに見に行ったときの写真がこれ。

“夜景” の続きを読む

聴診器

 クリニックの診察室にはCDプレイヤーからクラシックの曲が流れている。理由はいろいろあるが、診断に役立つというのもそのひとつだ。
 聴診器を患者の胸に当て理解できない音が聞こえてくるとにわかにこちらの鼓動が高まる。そのときCDの音量を上げるのだ。これで一安心。たちまちのうちにその音は消え去り、心に安寧が戻ってくる。
 患者も心得たもので、クラシックの音が大きくなったときはすぐに他の病院へ向かっているようだ。

“聴診器” の続きを読む