●中脳

 日々、恐怖を感じながら生活している。
 むずかしい質問をしてくる患者を恐れ、むずかしい顔をしているカミさんを怖わがりながら生きているのだ。
 だがこの恐怖という感情は頭のどこで感じるか知っておられるだろうか?え、知らないって?
 では短いけどメモしてみよう。

●禁煙キャンペーン



 英国で、禁煙キャンペーンとしてタバコのパッケージに禁煙を促す画像をつけることが義務づけられるということがBBCで報じられていた。ネタ元にある写真の下にリンクされている画像のひとつを選ぶというものだ。
 実はこうしたパッケージを用いたキャンペーンはほかの国ですでに行われている。このメモの下にあるリンク先にそれが紹介されている。ご覧いただけたら喫煙でどんな悲惨な事態が起こるか容易に理解できるはずだ。

●バーチャルパトロール



 中国で9月1日からバーチャルポリスがパトロールを始めるという。もちろんネット上での話だ。
 ネタ元の記事にもあるしよく知られたことだが、中国政府は海外のサイトへのサーフを禁止していて、国内でもいかがわしいサイトや反体制的なサイトを強制的に閉鎖している。
 それでも国内ではエロサイトやギャンブルサイト、海賊版音楽や本を出しているサイトが増加しているらしい。

●赤ちゃん言葉


 なんだかんだいっても、カミさんは気の優しい女性だ。二人の乳飲み子に接している姿を見れば分かる。暴れん坊の坊主たちを相手にやさしく声をかける。
 考えてみればその云いようは日常の大人同士の会話でも変わらないような気がするのだ。

●電球


 つい最近知った「諸悪の根源は物理的」さんで出されていた問題。2006年2月にアップされていたものでなかにはご存じの方もおられるかもしれないけど、おもしろそうなので再掲してみた。


部屋の中に電球が3つある。部屋の外にスイッチが3つあり、それぞれのスイッチは電球どれか1つに繋がっている。あなたはスイッチのある場所に居て、電球を見ることは出来ない。スイッチを好きなだけ操作してよいが、部屋に一度入ったら出ることは出来ない。どのスイッチがどの電球に繋がっているか、どうすれば分かるか?

●紛らす


 サルよりは賢いだろうと日頃から自負している。
 たとえばビールが手元にないとしよう。そしてたまたま機嫌のいいカミさんに買い物の品目に入れてもらえたとする。
 しばらくすればビールが目の前に存在するわけだ。その間、気を紛らわせることができる。こんな芸当はサルなんかにはできないに違いない。そう思っていたが、どうやら違っていたようだ。
 チンパンジーも気を紛らすことができるという。

●メタボリック症候群


 メタボリックとは代謝という意味だ。つまりメタボリック症候群とは代謝症候群ということになる。
 狭義には、誰か”代”わりにカミさんに”謝”ってくれという院長の症候群であるが、一般的には高脂血症、糖尿病、高血圧症など昔でいう生活習慣病を意味している。

 ではなぜわざわざメタボなどというようになったのか。それはこれらの病気の概念が少し変わったからだ。これらの病気の源流に肥満があると考えられるようになったのだ。つまり肥満に伴う症候群というわけだ。

●ピンク

 


 女性がピンクを好むのは生来持っている傾向かもしれないという記事があった。なんとなく進化論的説明がされているのだが、屁理屈っぽさをとても感じたので、ちょっとメモしてみる。
 
 もともと男女とも青を好む傾向があることが知られていた。そこで英国の研究者がさらに男女の間で差があるのかどうか調べてみた。
 被験者は171名の英国人と最近中国本土から移住してきた37名の中国人で、男女の数はほぼ同じだ。
 実験はコンピュータ上で色のペアを見せ、どちらが好きか選ばせるというもので、ペアの数は750用意されている。

●ストレス


 いくぶん年の差があるカミさんからときどき昔のことを質問されることがある。今日も練乳アイスを食べていたら、ガキの頃、練乳を口にしたことがあるのかと訊いてきた。悪気はないのだろうが、こちらも「練乳ぐらいあったさ」とご機嫌をごく数度ほど斜めにして応える。

●頭の形


 坊主頭の子たちの写真はAnanovaからのものだが、そこにある記事の内容とはほぼ関係ない。関連があるのは中国の幼稚園児ということと、もう一点、子供たちの頭の格好だ。

 Ananovaの記事が伝えるところでは、今度中国で作られるある幼稚園では丸い頭の子を選んで入れるという。園の責任者のリー氏が「頭の形が丸い子は賢く、平らな子はどんなにがんばっても傑出した人にはなれない」と考えているからだ。

●甘さ


 以前ネコには甘味が分からないというメモをしたことがある。きっと覚えておられない方も多いだろう。
 世の中そんなものだ。

●カラス




 カラスが利口なのは薄々しっていた。行水もすれば、闇夜に隠れることもやる。それだけではない。慣れれば人の後を飛んで付いてくると聞くし、いじわるをすれば相手を覚えていて攻撃を加える機会をうかがっているとも聞く。
 だがここまで利口だとは意外だった。

●お金


 イタリアの認知科学の研究者がおもしろい実験を行った。サルにお金の価値が分かるのか、そしてそれを使ってより多くのエサにありつくことができるのかを明らかにする実験だ。

 実験には10頭のサルたちが参加した。まず彼らは全員、青色の券ではピーナツを1個しかもらえないが、黄色の券ではピーナツを3個もらえることを学習できた。
 もしどちらかを選べといわれたら、喜んで黄色の券を選ぶだろう。
 だがたとえば、黄色の券1枚と青色の券5枚のどちらを選ぶか迫られたら彼らはどうするのだろうか、そう考えた研究者たちはやってみた。

●反射

 
 反射とは怖いものだ。昨日もそうだった。一日ぐらいはビールを口にしないとカミさんに誓っていたのに、冷蔵庫の扉を閉めたときには反射的にビール缶を手にしていたのだ。そんな姿をカミさんに見られれでもすれば命もなにもあったものではない。
 だがこんなのは米国のアンダーソンさんにいわせれば、恐怖でも何でもないはずだ。

●骨

 骨のある奴も、魚の小骨が嫌いな奴もみんな持っている骨の数は一緒だ。体にある200個ちょいのその骨たちは体の形を作り上げている。
 だがそれだけではない。ほかにも骨は血液を作るなどの仕事をしている。

 まぁ世の中そんなこともあるだろう。院長がメモをするだけでなく医療行為をしているのと同じだ。

 だが骨がホルモンを作っているとするとどうだろう。この業界にあまり関心のない人は驚かないかもしれないが、これはとてもびっくりするようなことなのだ。院長が実はサルだったというのと同じぐらいびっくらこいてもいいほどの話だ。

●心理


 以前、子供は4才になると人の心を理解できるようになるというメモをしたことがある。
 そのときの一部を再掲してみる。

●案件


 裁判所に持ち込まれた離婚のもめ事はどんな風に処理されているのだろう。とくに財産分与に関するもめごとだ。
 きっと弁護人たちが「この案件は」などといった事務的表現でことを進めるのだろう。

 でも寂しいかぎりだ。離婚の決断にいたったとはいえ、それまで二人が築き上げた財産には、そうした冷徹な言葉では表し得ない二人の思いが秘められているはずだ。

●三大栄養素


 
 脂質、糖質に加えタンパク質を三大栄養素という。今日のメモはそのタンパク質のなかの酸感受性イオンチャンネルタンパク質(ASIC)についてのメモだ。
 といってもネタ元の記事を読むまでどんなタンパク質か知らなかった。刺身醤油に合うのだろうか、ビールとの飲み合わせは大丈夫なのだろうか、などといった心配があったのだが、どうも問題はそうしたところにはないようだ。

●おしゃべり



 
 今日カミさんとある話題について議論を深めているとき、ヘレンケラーの家庭教師は誰だったかという話になった。
 思い出そうとしていたとき、カミさんから先を越されてしまった。

「タリバン先生」

 暴力教師は嫌いだが、なぜヘレンケラーが出てきたのか説明せねばならないだろう。
 人はどういう風にしてしゃべるようになるのかということを議論していたのだ。もちろん二人の赤子への期待を込めての会話だ。

●エネルギー




 ときどきダイエットを強行することがある。トライアスロンのレースに出るためだが、今年は育爺に徹しているため参加できずダイエットとは無縁な生活を送っていた。
 だがそのツケが回ってきたようだ。日増しに出てくるお腹の影響で腰に痛み出たのだ。これではいけないと再びダイエットに突入したが数週前のことだ。
 
 朝は牛乳コップ一杯、昼は1本100キロカロリーのカロリーメイトを4本、つまり400キロカロリーを摂り、夜はカロリーを気にせず食べるというもの。我流とはいえおかげで体重は順調に減ってはいるが、やはり昼間の空腹感が押さえきれない。そんな飢餓感が以下の記事に目を向けさせたのかもしれない。