舌先現象

 舌先現象(Tip-of-the-tongue state)という用語があるのをネタ元の記事で知った。ある言葉が喉元まで出かかっているけど思い出せない状態をいうらしい。一種のド忘れだろう。
 
 ネタ元の研究では、舌先現象を起こした単語を自分でなんだかんだと思い出そうとするより、さっさと人に訊いたり調べたりした方がそれから先、またその単語で舌先現象に悩まされることが少なくなるということが述べられている。
 どうも間違った思考回路を長く使うことは事態を悪化させるだけだということのようだ。

“舌先現象” の続きを読む