いつも自分にきびしくあろうとつとめている。昨日もそうだった。
近郊の街でちょっとした医学の勉強会に参加したのだが、理解できない箇所がいくつかあった。会が終わったあと、そんな己のなさけない脳におしおきしようと、夜の街に一人くりだしたのだ。
夢
最近あるプログラム言語の習得に熱をあげている。そのためか、今朝奇妙な夢を見てしまった。
勉強している言語では配列を int[] a など宣言するのだが、その式が夢に出たのだ。別にそこで行き詰まっていたわけでもなく、ずいぶん前にその箇所は理解し終えたはずはずなのに、なぜか頭のなかでもやもやと姿を現した。
へローワールド
プログラム言語を学ぶとき、大かたの解説書で最初に例題として取り上げられるのが”hellow world”だ。この文字を画面に出せればその言語習得の第一歩を踏み出したことになる。いわば幼子が初めて”あいうえお”の文字を書けるようになるようなものだ。
タコ
このタコが、と日々患者から非難され続けている。もちろんマンマの言葉を面と向かって投げかけられているわけではないが、患者の不満そうな口元や猜疑心に満ちた目を見れば分かる。このクソ院長が、このアホ院長が、このタコが…そうした患者たちの心の声が聞こえるのだ。