●素数の音楽

翻訳単行本の初版が2005年とある。なぜこんなにわくわくするような本を今まで書店で見つけられなかったのだろう。まるでAKBの「ヘビーローテーション」を何年間も聴きそびれていたのも同然のくやしさだ。
題にあるとおり、素数についての本でリーマン予想を中心に数学者が素数というものにどう取り組んできたか、そしてどう取り組もうとしているかを素人にもわかりやすく説いている。それぞれの数学者の人物像を交えながら人の叡智というものがどういうものかを教えてくれている本だ。

●装甲車

連休で遠出をした。高速道路に乗るため料金所の手前の信号で右折するため対向車をやり過ごしていたときのこと。対向車線から装甲車がやって来てそのまま左折して高速道路へと向かって行った。平和ぼけしている頭は一瞬混乱したが、10数キロ圏内に自衛隊の演習場があることを思いだし、そんなこともあるのだろうとすぐに納得したのだが、車両が見えなくなったあとになにか違和感が残った。というのは装甲車の最上部のハッチ−といってもいくつハッチがあるか知らない。想像するにハッチ個ぐらいだろうか−から隊員が上半身を出していたのだ。

●ブルーライトカットメガネ

日常の診療を初め、かなりの時間にわたってパソコンと向き合っている。最近の目の不調はそのせいかと思い、ブルーライトをカットするメガネとやらを購入した。ブルーライトとはパソコンなどから出るブルーのライトらしい。ネットで調べるとエネルギーをたくさん持っている波長でどうもそれが目やひいては全身のホルモンバランスの不調を来す原因になっているかもしれないというのだ。
まだ評価は確定したものでないようだが、そんなことでは前に進めない。うちのクリニックだってまだ評価が定まっていないのに、患者さんは来てくれているではないか。

●クラリス

双子たちよ、そろそろサンタさんにプレゼントのお願いを始めたようだけど、そろそろ驚きの事実を語ってあげなくてはならなくなったようだ。まだ1年3組のなかでこのことを知っている友達はごくごく少ないだろう。だからあまり口外しない方がいいかもしれない。

●アニメセレブレーション

スーパーの福引きで1等を取ったわけではないのに、どういうわけか、ここ1,2年で何度もUSJに行っている。HTBより北、TDLより南、AKB48はいないがNMB48がいるあのUSJだ。おかげで園内のトイレのドアの開け方ぐらい空んじることができるほどにはなっている。確か、ドアノブを握る、次に手前に引く、そんな感じだった。
だが永い間、分からなかったアトラクションがある。というかその仕組みに疑問さえ抱いていなかったというのが正直なところだ。アニメセレブレーションというアトラクションだ。
でも先月いったときに3回ほどショーを見直して、おおよその見当がついたつもりなのでメモしておく。

●フラッシュ

数年前にiPadを購入したとき、さっそくこの院長室にアクセスしたことがある。するとどうだ、メインのフラッシュ画像がなにも映らないではないか、
確かにこれまでジョブズさんに盆暮れの届け物をしてこなかった。でも彼だって年賀状をくれなかったじゃないか。これじゃ贈ろうと思っても住所さえ分からない始末だ。そんなふたりのわだかまりがあって、彼がいじわるしていると思っていたが、どうも勘違いだったようだ。
「HTML5で描く未来」という本にこう書いてあったのだ。

●おもてなし

流行語大賞の候補がいくつか挙がっているようだが、そのなかの一つに以前から釈然としなかった言葉があった。オリンピック誘致で滝川クリスタルさんが口にした『お・も・て・な・し』だ。国内で彼女の言葉と動きが受けたのは間違いない。でもオリンピック誘致に関しあのアピールは外国の人たちにどれほどのインパクトがあったのだろう。少なくとも海外メディアが彼女のプレゼンを高く評価したという記事には触れていない。
そもそも日本の「おもてなし」というのは、彼女が強くアピールしたようなものでない気がする。

●10年後

10年後のことを考えられる人がうらやましい。10年後、自分のおなかが今より大きくなっているのか、それともズボンが小さくなっているのか、あるいは頭髪が今より少なくなっているのか、それとも頭皮の割合が増えているのか、あるいは記憶力が衰えているのか、それとも忘却力が増大しているのか、想像ができないのだ。

●リファクタリング

ここ1,2ヶ月クリニックで使うプログラムのリファクタリングをしているのだが、その過程で人生における超重量級の重大事があることに気づいた。
その前にリファクタリングについて知らない人のために説明しておこう。英語でrefactoring と綴り、refactoring は日本語ではリファクタリングという。refactoringをフランス語で口にすると、ほとんどの日本人には聞き取りにくい発音となるはずで、でも安心して欲しい。それを英語で綴るとrefactoringとなり、これぐらいならきっと読めるはずだ。でもマサイ族の言葉では日本人には聞き取りにくい発音かどうか分からない。それでも英語表現を日本語で綴るとリファクタリングになる。

ということで、本人もよく分かっていないことがよく分かっていただけたと思う。

●驚愕の事実

最近順調に老いている感がある。とくに目がいけない。どんどん視力が落ちている。大病を患わなくても、このままいけば老いは身体に染みわたり、やがて朽ち果てていくのだろう。これを、トントン病死と名付けたい。